皆さんこんにちはtatuakicadoです\(^_^)/
お元気でしょうか?私の方は土曜日にインフルのワクチンをしてきました、実費負担で3700円でした。とても痛い出費です(^^;)
でもインフルエンザにならないですむなら良いかなと思いました、でも今までインフルエンザになったことがありません。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「はやぶさ2」がテーマでした。
はやぶさ2は小惑星りゅうぐうからサンプルを持ち帰るサンプルリターン計画がありました、その技術を応用して火星の衛星に探査機を送るMMX計画が今進んでいます。
科学者は火星の衛星の欠けらが欲しいというのでそれをサンプルリターンして持ち帰ると言う計画なんですね。
来年に打ち上げ予定で1年近くして火星の衛星に接近して着陸してサンプルを持ち帰り地球へ行くと言う物です。
火星にはフォボスとダイモスという衛星が回っています、これらの衛星には地球に一体何故水があるのか?それの答えを見つける手がかりになります。
実は地球が出来る時には水は存在できなく他の天体に水を含む物がありそれが地球に水をもたらしたと言う考えがあります、それが火星の衛星ではないか?
それを証明するためにMMX計画が進められています。
火星の衛星の色は木星の衛星と似ており木星の衛星が火星に捕まった可能性があります、しかしその確率は非常に低い確率になります。
そこで火星に小天体がぶつかり吹き飛んだ物質がリングとなり欠けらが集まってフォボスとダイモスが出来たという説もありこれらも検証できます。
(フォボスとダイモスどっちへ行くのかいまだ決まっていません)
小天体に着陸するのは非常に難しく地球とは重力が小さいので着陸時にひっくり返ったりするのです。
サンプル採取には筒を打ち込んでそれを引き抜いて蓋を閉じて持ち帰ると言う採取の仕方をします(コアラー機構と言う)
このサンプルリターンというのを世界で初めて日本で行えると言うのは正に日本の誇りとも言える技術ですね、是非成功させていただきたいです。
でも番組を見てみても衛星など太陽光が当たらない所では動かない、無線出来ないなど欠点がありますが今度はそこを克服するような技術が開発されると良いと思います。
是非JAVAさん期待しています。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>