なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

「JT-605A」核融合研究(Newtonより)

2020年07月02日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatukicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
こちら下呂市はしばらく雨模様でげんなりしていました。
カラオケの殺菌は口うるさく行われています、こっちも「また掃除かあ(T_T)」と思いながら掃除しています。一日の消毒のアルコール液が極端に減るのも目にしますね。
さて、先月号Newton記事にEUと日本などの共同研究の核融合炉の新しい研究施設が完成したとありました。
核融合とは、原子の原子核を無理矢理ぶつけてやることで特殊相対論のE=MC^2のエネルギーを引き出す装置です。
と言っても核融合を起こすにはどんな物質でも良いわけではありません、核融合で使われるのは重水素やトリチュウムです。
核分裂は非常に危ない燃料を使いますし廃棄物は高レベル放射性廃棄物と言われとても怖い物です。
と言っても電気的に同じ性質の原子核をぶつけてやるわけで非常に大きな力が必要です、それを行うのが一億度のプラズマです。
それをドーナツ型の炉で磁気で誘導してやる必要があります。
(正確にやらないと炉を傷めます)
以上良いように思われますが、この核融合でも低レベル放射性廃棄物が出てしまいます。
問題が無いように思われますが、新聞の報道にはこの低レベルでも危険という話を聞いたことがあります。
新聞報道なので何処まで本当なのか分かりません。
是非そこを解説してもらいたい物です。
さて明日は花金です。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>
コメント
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