なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ26日分

2023年02月27日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
下呂市は朝が早く明るくなってきました、もう春の入り口なんですね。そんなこと言っても気温-2度ですけど(^_^;)
さて昨日のサイエンスゼロは題して「はやぶさ2」で持ち帰ったサンプルで分かったことがテーマでした。
はやぶさ2は小惑星りゅうぐうからサンプルを持って帰りました。
地球には元々水が無かったと考えられています、どこから水がやって来たのか?
サンプルに水があったら小惑星から水がやって来たと言うのが分かります、分析結果ではX線の観測で含水鉱物が見つかっています。これは水がある証拠でもあります。
さらに有機物も原始地球には無かった物です、リュウグウには有機物であるアミノ酸はあるのでしょうか?
サンプルはごく少量しかないので装置の感度を上げてみると量は少ないですがアミノ酸がサンプルから見つかりました。
さらに有機物で膜が宇宙でもできるのではないか、つまり細胞のような物が宇宙でもできるかもしれないと言った可能性も紹介されていました。それは黒い有機物と言われる物でこれから生命ができた可能性も十分あります。
りゅうぐうは火星と地球の間にあります、小惑星は火星と木星の間にあります。スノーラインと呼ばれる線があります、これは水が太陽の熱で蒸発するかの境界でありりゅうぐうは小惑星の所にあったと思われます。
それが惑星により地球の近くに移動してその仲間が地球に降り注ぎ水や有機物がやってきたと思われています。
はやぶさ2のサンプルリターン計画で分かることはあるのかと思っていたのですがなんと以外にも水がいっぱいあったと言うことで意味があったと思います。有機物など私たちにとって重要な物が含まれていたということでこれからの分析が楽しみです。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする