なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ6日分

2024年10月07日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
昨日は区の神社の祭りでした、今日は朝から雨が降っていますね。
さて昨日のサイエンスゼロは「気候変動を生きる植物」がテーマでした。
この地球温暖化の状態でも気候変動で生き残るよう進化しているかもしれない植物が沢山存在しています。
カタバミは沢山存在する雑草ですが、緑のカタバミから赤いカタバミが存在していることが分かりました。
アスファルトに咲くカタバミは殆どが赤いカタバミであることが分かりました、ヒートアイランド現象に赤い色素であるアントシアニンを葉っぱに増やすことで気候変動に対応してるようです。
赤い葉は高温では光合成が進みやすい特徴があります、アントシアニンがサングラスのような役目を果たします。
古生代には温かったため葉っぱがない植物がありました、しかし寒冷化になると葉っぱを作り光合成をする植物が誕生したのだと考えられています。
サボテンは乾燥に対応するよう進化した植物です、サボテンのとげは何故あるのでしょうか。それは動物に食べられないようにと日をよけるのと水を集めるためです。
このサボテンも気候の変化で多種多様な形に進化した植物です。
高山植物は温暖化から逃げてきた進化と言えそうですが山の高さは何処までも高いわけではなく何れ限界を迎えます。
二酸化炭素が多いと二酸化炭素を吸収する植物の気孔が閉じてしまいます、これはどうしてでしょうか。
2種類のタンパク質が気孔にあり気孔を二酸化炭素の量により開けたり閉じたりする役目を果たします。これは二酸化炭素を吸収しすぎると水分を逃がしてしまうことがあるためです。
進化の過程が人間の行動によりスピードがとても速い進化がおきている可能性があると言う事ですね。
と言う事は私たち人間も進化しているかもしれません、パソコンやスマホを見るために目に光を遮る膜ができるのかもしれませんって私の妄想ですので無視して下さい(^^;)
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする