なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

寄生虫で脳に薬を送る(Newtonより)

2024年10月23日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´з`)
お元気でしょうか?
世間では強盗事件など話題になっていますが、私は下呂市でなにも悪いところもなくかと言って良いところもなく平凡と暮らしています(;^ω^)
いいことなのか悪いことなのか・・・・まあ良いことじゃないでしょうかね。
さて先月号のNewtonでは面白い話題がありました、普通脳には余計なたんぱく質が入らないようにできています。
これは血液脳関門というところがあり余計な物質が入れないようにできています。
しかしトキソプラズマという寄生虫は脳の中に入ることができます。
これを利用してイスラエル テルアビブ大学ではトキソプラズマに薬のたんぱく質を作るよう遺伝子を改変してマウスに注射したところ脳に薬のたんぱく質が送り込まれたということです。
これはあくまでもマウスの実験なので人間の脳には同じことができるのかわかりません。
これを実現するにはトキソプラズマの毒性を弱めるということが課題であるということですが、人間の脳に寄生虫が入るということ自体は脳に悪影響を与えないんでしょうか。
また認知症の治療にも使えるかもしれません、これが進めば脳から有害な物質を膀胱までもっていき排出するなんてことを私は妄想してしまいました(;^ω^)あくまでも私の妄想なので気になさらずに・・・・、
さて明日は木曜日です、どちらさんもよい木曜日を。
そりではm(__)m
コメント
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