なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

水素を取り出す光触媒(Newtonより)

2018年03月09日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´з`)

お元気でしょうか?私のほうは仕事が終わった後にAmazonから電子工作キットが届いたので組み立てていました。それと一緒に新しいミラーレスカメラを購入しています、はいソフマップで旧機種をうっぱらったので( *´艸`)

明日は忙しいので日曜日晴れたら写真を撮りに出かけようかと思います、日曜日楽しみだな晴れてくれると嬉しいな('ω')ノ

さて先月号Newton記事から紹介します、皆さん先月号今なら買えますんで買ってください。

太陽光と水から効率よく水素を取り出すことができればエネルギーとして使えます、その一つが光触媒です。

今まではチタンと言う物質がありましたが紫外線しか利用しないため効率は良くありませんでした、真島哲朗教授の研究が載っていました。リンの一種「黒リン」を使い「バナジン酸ビスマス」と合わせることで新しい光触媒を開発したそうです。

その触媒は紫外線のほか可視光線と近赤外線まで広い電磁波(光)使い水素を取り出すことができます。

太陽光が2種類の物質にあたるような構造でそれぞれ電子と正孔ができバナジュウム酸ビスマスの電子が黒リンへ移動することにより効率の良い触媒となっているそうです。

この研究で期待されることは太陽光の力を水素と言う形で蓄えることができるという事です。

ここからは記事にはありませんが、何故効率をよくしないといけないかと言うと効率の悪い方法で水素を取り出すとかえって二酸化炭素を減らす効果は薄れるという事にあると思います。海水などから水素を取り出すには効率が良くてはいけないという課題があるでしょう。

しかし水素と言うのは非常に危険な物質なのでどうやって安定的に保管するのか考える必要があるでしょう。一部の人は「水素社会なんて無理だよ」と言っている人もいると言われていますがどうなんでしょうか?(;´・ω・)??

さて、この記事の後に電子工作キットのレポートをエントリーしたいと思います。

しばらくお待ちください。

そりでは良い金土日を。

そりでは<(_ _)>

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