みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
下呂市は今朝は曇りで今後雨になるようです。ソニーHDDコンポはそれはもう良いものでしたので今は満足しています。
昨日、仕事場の店のEdyチャージ機で5千円をチャージしてきました。四日に行ってきた飛騨高山旅行であっという間に3千円を使い切っちゃいましたので(^-^;
ほんと、電子マネーって使いすぎが懸念ですねえ(^-^;
今朝のNHKのニュース番組で浜岡原発を止めて欲しいと政府が中部電力に要請したと言っていました。法的な拘束力は無いようですが、飛騨地方は中部電力の範囲内なので計画停電にならないか心配です(TДT;
その前に飛騨地方は全部水力発電ですけどね(^-^;
さて昨日のサイエンスゼロは、題して「サハラ砂漠に太陽光発電を作れ!」がテーマでした。
今回紹介していたのは、「サハラ ソーラー ブリーダ」計画です、砂漠の砂にはシリコンがありそれから太陽光パネルを増産して見るという計画です。
この計画は日本が立ち上げた計画だそうです。
超電導技術がここ5年で急に進歩してきて今真剣に議論されているのです。
サハラ砂漠はご承知の通り日射量が多い事、砂からシリコンができることなど好条件があるのですね。
シリコン原子は4つの電子を持っています、シリコンに光が当たると自由電子が飛び出します。ホウ素原子を入れると電子が足りない部分ができますそこに自由電子がはまります、これでプラス極ができます、リンは五つの電子を持っていますこれをシリコンに混ぜると電子が一つあまりますこれでマイナス極ができます。
シリコンは二酸化ケイ素から酸素を除いていけばシリコンができます。
実は非常に純度のいいシリコンを砂から作るのは成功していません。
製鉄法と同じように高温でシリコンを作る研究も紹介されていました。
さて、送電はどうするのでしょうか?
実は交流よりも直流のほうがロスが少ないのです、それに超電導が加われば不可能ではない気がしてきます。
ビズマズという高温超電導物質を日本が開発しています。ビズマスを液体窒素で冷やしてさらに真空の空間が周りに存在しています。
こうした送電技術で全世界にむずぶ計画も夢ではありません。
以上が内容でした。
いやー壮大な計画が実現可能なものなんですよね。
でも、「うちの国はあんたの国好きじゃないから送電しない!」とか言えなくなっちゃいますよね、だって全部機能しないと実用的ではないんですから。
ぜひ実現してほしいですね。
それではまた来週(^-^ノシ