愛に乱暴 Love Violence

吉田修一の『愛に乱暴』を読みました。
評価といえば、ううーん、難しい。
たまには、この種の本もいいかという感じです。

夫婦間の愛情の話です。
夫婦とはなにか、愛人とはなにか、家とはなにかという感じで物語は進みます。
登場人物は少なく・・・。
特に際立った事件はなく・・・。
妻である女性の目を通して・・・。
愛情とは・・・。
男と女の心の話であるが・・・。

この作家の小説が好きで、今回も、この小説を読みましたが。
すぐ、良かったと思わないところを見ると、この小説を気にいっていないのでしょう。

ということで、私の読後評価は、普通の3☆です。



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