旅の窓 The windows of the trip

沢木耕太郎の『旅の窓』を読みました。
随筆集でした。
沢木耕太郎の旅の本、81編の小さな物語でした。

あなたの好きな作家はと聞かれると、「村上春樹」と「沢木耕太郎」と答えます。

「村上春樹」の本からは、生きること、人生について、なにか分からない気持ちを感じさせられて、ほとんどの本を読んでいます。

「沢木耕太郎」の本からは、旅と放浪を感じさせられて、ほとんどの本を読んでいます。

この本は、旅で、彼が撮った写真とその話が書かれています。
短い文章であり、本自体をすぐ読んでしまいます。
なんということが書かれてある本ではないですが、「沢木耕太郎」ファンの私には、この内容でOKです。

私の読後評価は、世界のいろんな場所を旅した本であるということを評価して、大甘の点数で、4☆とします。
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