徒然草 day by day grass

今日は、「歴史と文学の人々」の講義を受講しました。
吉田兼好の『徒然草』を学びました。

吉田兼好とは、鎌倉末期から南北朝時代にかけての人物です。
神官の家に生まれて、成人して、出家隠世したとのこと。
隠者で、世捨て人と言っていいのか。

中世の人物で、憂き世の中で成人して、浮き世を見ることになり。

*現実主義、拝金主義、利己主義、実利主義を目の当たりにして。
*道家の老荘思想の考えに従ったか。
*シニカルで。
*クールで。
*ネガテイブで。

時代は変わっても、なるほどと、思える文章が多くあった。

ここまで枯れることもないと思った。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )