それを愛と呼ばず That isnt love

桜木紫乃の『それを愛と呼ばず』を読みました。
妻を失い、故郷を追われた男と、夢を失い、東京に捨てられた女が主人公の話でした。
う~ん、この小説は、イマイチでした。

失意の二人が北海道で出会い・・・。
うまく行かない人生が・・・。

この作家の小説は、いつもは悲惨な話とならないはずなのだが。
想像を超えるエンデイングとなって。

しかし、私にとっては、いまいちの話でした。
私の読後評価は、低い点数の3☆です。


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