東アジア世界のあけぼの The dawn of east Asia world

今日は、「世界史から学ぶ」講座を受講しました。
「東アジア世界のあけぼの」として、中国・前漢時代を、野口先生から学びました。

どんな内容だったかというと、
*BC202~BC195、劉邦(高祖)が建国した。
*郡国制(皇帝直轄地と、各地の王の支配地域がある)だった。
*匈奴との戦いの歴史でもあった。
*景帝の時に、王の反乱を抑えて、皇帝の力が強くなった。
*次の武帝の時代は、中国王朝史3番目の長い治世となった。
*身内の争いから、外戚が帝位を取り、前漢は滅亡した。
*秦の始皇帝の時代は短く、前漢の時代は長かったので、前漢を「東アジア世界のあけぼの」と規定した。

前漢についての解説は分かり易く、これで、紀元前の、中国統一時代の歴史が理解できた。
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