いま、日本では、トマト・ジュースが爆発的に売れ、スーパーで品薄状態になっているらしいのだが。。
ホット・チョコレートとともにマイブームになったのがトマト・ジュース。
ロシア人ってなんでトマト・ジュースが好きなんだろう。成田ーモスクワーベニスの飛行機の中で、ドリンクサービスの際に、座席の周りのロシア人たちは、ほとんどがトマトジュースを希望。
CAもトマト?オレンジ?の順で聞いてくる。
主体性のないぼくは、他にもドリンク・メニューがいろいろあるのだが、ワインじゃなきゃなんでもいいやとトマト・ジュースを選択。
これがうみゃい。ほんのりと甘味があるフルーティな味わい。トマトの種類が違うのだろうか。それとも、砂糖で味付けしてる?
さて、そんなんでたどり着いたベニス。旅行中はどうしても野菜不足になる。そこで、飛行機の中で飲んだトマト・ジュースを思い出して、ベニスの町中のスーパーに買いに行ったのだが見つからない。
ホテルのフロントのお姉さんに聞いてみると(英語を話すのは彼女だけで、交代でフロントにいる父親?および息子?とは会話がほとんど通じない)、
「イタリアでは新鮮なトマトをジュースにして飲む習慣はない」
とのこと。
新鮮でおいしいトマトが簡単に手に入るから、ジュースにする必要がないってことのようだ。
その割に、乾燥トマトやらトマトの缶詰がスーパーで売られているのだが・・・。
ちなみにスーパーで、リンゴやオレンジ、トマトを買うのは高いレベルのイタリア語が要求される。どうやら、売り場の人に重さを量ってもらって、値札をつけてもらう必要があるらしい。つまり、それに耐えられるイタリア語を話さないと、買い物ミッションは完結できない。リンゴを買い物かごに入れてレジに持って行っても、レジの女性にはねられるだけ・・・。
なので、果物は屋台の市場。こちらは1個、2個の小口買いが可能だ。一応、値札がついているのだが値段は超適当。リンゴは数種類売られていて、値段が少し高いがFUJIもあった。日本出身のFUJIがイタリアの地で、アドリア海の陽光を浴びておいしそうに育っていた。
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