県内で初めて「複室胴張り石室」が出土した遠見塚(とおみづか)古墳(羽生田字三番塚地先)で13日、現地説明会が開かれた。同古墳はこれまで「三番塚(さんばんづか)古墳」と呼ばれていた。
町教委が9月から始めた調査で全長約9mの石室が発見され、消滅したと伝えられていた「遠見塚古墳」だと確認された。
「複室胴張り石室」は複数の部屋があり、側壁が弓状に張っている。古墳全体の大きさは50mを超える大型とわかった。また、石室の形が北部九州に源流をもつことがわかったとしている。
[参考:下野新聞、NHK宇都宮ニュース、壬生町HP]
過去の関連ニュース・情報
銅張
キーワード: 遠見塚古墳、三番塚古墳、胴張り石室、胴張石室
町教委が9月から始めた調査で全長約9mの石室が発見され、消滅したと伝えられていた「遠見塚古墳」だと確認された。
「複室胴張り石室」は複数の部屋があり、側壁が弓状に張っている。古墳全体の大きさは50mを超える大型とわかった。また、石室の形が北部九州に源流をもつことがわかったとしている。
[参考:下野新聞、NHK宇都宮ニュース、壬生町HP]
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