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阿南市・加茂宮ノ前遺跡 1~3世紀の水銀朱の精製工房跡か?

2017年02月25日 | Weblog
 徳島県教委と県埋蔵文化財センターは22日、阿南市加茂町大西の加茂宮ノ前遺跡で見つかった弥生時代中期後半~古墳時代前期初頭(1~3世紀)の竪穴住居跡の内外から、赤色顔料の水銀朱が付着した石器15点と、水銀朱の原料の辰砂原石10点が出土したと発表した。
遺跡の南西約5kmには辰砂の採掘遺跡として全国で唯一確認されている若杉山遺跡があり、同遺跡に関連する水銀朱の精製工房跡とみている。
 25日(土)午後1時から現地説明会が開かれる。
[参考:徳島新聞、朝日新聞]

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 若杉山遺跡

<阿南・加茂宮ノ前遺跡>顔料精製の石器出土 「水銀朱産地の可能性」 県教委など /徳島
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