歴歩

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鳥取市・松原田中遺跡 3世紀後半の高床式建物の地中梁を公開

2018年12月15日 | Weblog
 鳥取県埋蔵文化財センターは14日、鳥取市の松原田中遺跡から出土した古墳時代前期(3世紀後半)の2本の地中梁(ちちゅうばり)を公開した。
 スギ材で、長さは7.33mと7.22m。梁の長さなどから、巨木を加工している
出土地周辺は地盤が弱いことから、高床式倉庫の沈下を防ぐ目的で梁を2本一組で地中に埋め込んで基礎部分の補強に用いられたとみられる。
出土した2本の地中梁は、22日午後1時~3時、鳥取県埋蔵文化財センター美和分室(鳥取市源太)で一般公開される。
[参考:共同通信、朝日新聞、山陰中央新報]

過去のニュース・情報
 松原田中遺跡


古墳時代の「地中梁」公開、鳥取 弱い地盤、建物の沈下防ぐ

古墳時代の地中梁、鳥取で 軟弱地盤に基礎、技術確立
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香南市・高田遺跡 古代官道「南海道」か

2018年12月15日 | Weblog
 高知県文化財団埋蔵文化財センターが香南市野市町下井の高田遺跡で、奈良時代の道路状遺構とみられるほぼ直線で東西方向に平行に走る2本の溝跡が見つかったと発表した。
 道路幅は県内最大となる10m以上で、8世紀に敷かれた官道・南海道の可能性が極めて高いとしている。
 遺構は高知東部自動車道・南国安芸道路の建設予定地。
 現地説明会が16日午前10~11時に開かれる。
[参考:読売新聞、高知新聞、NHKニュース]

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南海道


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