歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

御所市・中西遺跡 奈良県最古級の水田跡

2009年12月08日 | Weblog
 県立橿原考古学研究所が5日、弥生~鎌倉時代の複合遺跡「中西遺跡」(御所市室、條)で県内最古級となる弥生時代前期(約2400年前)の水田跡が約6千㎡にわたって見つかり、現地で地元住民向けの説明会を開いた。
 水田跡は、調査地の広がりを考慮すると1万㎡を超える可能性があるという。
 弥生前期の水田跡は、同市玉手や、橿原市川西町の萩之本遺跡でも見つかっているが、いずれも1千㎡程度だった。
[参考:朝日新聞]

過去のニュース
 2010.8.5 御所市・中西遺跡 弥生時代の埋没林を発見 伐採痕が残る切り株も
 2009.10.2御所市玉手地区 県内最古級の水田跡




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 浜松市・浜松城跡  天守門... | トップ | 福知山市・向野古墳群 20... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事