与謝野町教委は与謝野町明石(あけし)の滝谷古墳群の4基を調査中、1号墳の横穴式石室から近畿で8例目の銅製の鋺(口径約8cm、高さ約4cm)が出土したと発表した。銅鋺は全国で約80例出土しているが、大半は関東地方からという。
1号墳は円形に近い長さ16m。横穴式石室は「中高式天井」構造、全長8.2mで丹後地方でも有数の大きさという。
「中高式天井」は石室奥の天井を低く、中央部を高くなるようにしているのが特徴で、鳥取県東部に多く見られるが、岡山、兵庫、滋賀県などでも見られる形態。
現地説明会は6日午後2時から行われる。
[参考:京都新聞]
1号墳は円形に近い長さ16m。横穴式石室は「中高式天井」構造、全長8.2mで丹後地方でも有数の大きさという。
「中高式天井」は石室奥の天井を低く、中央部を高くなるようにしているのが特徴で、鳥取県東部に多く見られるが、岡山、兵庫、滋賀県などでも見られる形態。
現地説明会は6日午後2時から行われる。
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