歴歩

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愛媛県四国中央市・上分西遺跡 銅鐸の一部が県内初出土

2010年08月06日 | Weblog
 四国中央市教委が5日、同市上分町の上分西遺跡(かみぶんにしいせき)で、弥生時代中期(約2000~2200年前)頃作られたとみられる扁平鈕式銅鐸の吊り手部分の鈕(幅13.5cm、高さ8cm、厚さ3~5mm)が出土したと発表した。銅鐸の推定高さは約30cm。意図的に儀礼で埋納されたとみられる。銅鐸の出土は県内で初めて。
 現地説明会が7日(土)10時に開かれる。
[参考:愛媛新聞、毎日新聞]


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