第17回仁川アジア競技大会(2014年9月19日~10月4日)が開催される主競技場敷地から、百済時代の古墳数十基が発見された。
西京文化財研究院は仁川西区連喜洞(인천 연희동)460番地一円の主競技場敷地約40万㎡のうち、昨年3月試掘調査を通して遺構の跡が確認された範囲、約6万㎡に対して詳細な発掘調査を行った。その結果、原三国時代から百済時代の方形周溝墓など古墳39基を見つけたと発表した。百済時代周溝墓の大部分に埋葬主体部はなく、周溝だけが残った状態であらわれた。
このほか、竪穴遺構、溝状遺構、そして朝鮮時代の竪穴住居跡など1000基を超える各種遺構が確認された。
市関係者は「現在の文化財発掘調査がほとんど最終段階で、近い将来土木工事などに着手できる。」とし、「主競技場を建設するには支障がないだろう」と話している。
[参考:聨合ニュース、京畿日報、仁川日報]
西京文化財研究院は仁川西区連喜洞(인천 연희동)460番地一円の主競技場敷地約40万㎡のうち、昨年3月試掘調査を通して遺構の跡が確認された範囲、約6万㎡に対して詳細な発掘調査を行った。その結果、原三国時代から百済時代の方形周溝墓など古墳39基を見つけたと発表した。百済時代周溝墓の大部分に埋葬主体部はなく、周溝だけが残った状態であらわれた。
このほか、竪穴遺構、溝状遺構、そして朝鮮時代の竪穴住居跡など1000基を超える各種遺構が確認された。
市関係者は「現在の文化財発掘調査がほとんど最終段階で、近い将来土木工事などに着手できる。」とし、「主競技場を建設するには支障がないだろう」と話している。
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