歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

福島県・国見町 阿津賀志山防塁 想定の倍の規模の土塁の基礎が見つかる

2010年05月28日 | Weblog
 国見町教委は27日、阿津賀志山周辺の防塁の幅や高さが、従来考えられた規模の2倍近かったことを明らかにした。「阿津賀志山の戦い」(1189年)に備え、奥州藤原氏が大規模な工事を行った様子がうかがえる。
 発掘調査現地説明会が29日(土)午後1時30分~2時30分に開かれる。
[参考:毎日新聞、福島県文化財センター白河館HP]

過去の関連ニュース・情報
 2009.11.19 阿津賀志山防塁 第6次発掘調査 二重堀が一重堀に変化する部分の解明
 2008.10.11 阿津賀志山防塁に切れ目 激戦区特定へ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 浜松市・浜松城 天守門は2階... | トップ | 新居浜市・正光寺山古墳群 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事