福島県白河市板橋の大塚遺跡で、今年10月から12月21日までの発掘調査で前方後円墳1基、円墳2基と竪穴住居跡を確認した。
前方後円墳の円墳部分の周溝から長さ30cmの円筒埴輪を組み合わせた埴輪棺が2対出土した。県内では本宮市の天王壇古墳(てんのうだんこふん)に次ぎ二例目となった。前方後円墳が造られた時代は円筒埴輪の形状などから古墳時代後期(6世紀前半)と推定され、調査で明らかになった古墳としては白河地方で最古のものという。
[参考:2010.10.26福島民法、KFB福島放送]
過去の関連ニュース・情報
2008.8.20 本宮市 庚申壇古墳 発掘調査現地説明会
前方後円墳の円墳部分の周溝から長さ30cmの円筒埴輪を組み合わせた埴輪棺が2対出土した。県内では本宮市の天王壇古墳(てんのうだんこふん)に次ぎ二例目となった。前方後円墳が造られた時代は円筒埴輪の形状などから古墳時代後期(6世紀前半)と推定され、調査で明らかになった古墳としては白河地方で最古のものという。
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