市埋蔵文化財センターが今年1月から発掘調査を行っている清水区横砂の尾羽西山遺跡で、横穴式石室や石室の中の石棺の跡がはっきり分かる古墳群が見つかった。
現場は静清バイパス横砂北交差点から山側に約200m。丘陵地の南側に広がる場所で、清水港まで見渡せる。
同センターによると、出土した土器や馬具、腕輪などから6、7世紀にこの地域を治めていた豪族の古墳とみられる。古墳は4基で、横穴式石室の跡は3カ所で確認されている。うち1カ所の石室には石棺も原型をとどめる状態で発見された。墳丘を巡る大きな周溝の跡も残っている。
見学会は21日午前10時から正午まで行われる。(雨天中止)。
[参考:静岡新聞]
現場は静清バイパス横砂北交差点から山側に約200m。丘陵地の南側に広がる場所で、清水港まで見渡せる。
同センターによると、出土した土器や馬具、腕輪などから6、7世紀にこの地域を治めていた豪族の古墳とみられる。古墳は4基で、横穴式石室の跡は3カ所で確認されている。うち1カ所の石室には石棺も原型をとどめる状態で発見された。墳丘を巡る大きな周溝の跡も残っている。
見学会は21日午前10時から正午まで行われる。(雨天中止)。
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