平泉文化遺産センターは21日、ユネスコの世界遺産に登録された無量光院跡(平泉町平泉字花立地内)で7月4日から進めている2011年度発掘調査の成果を報道陣に公開した。
本堂前の素焼きのれんが状のものを敷き詰めた塼敷(せんじき)の範囲が少なくとも東西方向に約2m、南北方向に約24m延びていることが分かった。 また、基壇の外周を巡る板石が、正面の見栄えを重視し、背面より大ぶりの板石を配置していることがわかった。
一般を対象とした現地説明会が、29日午前11時から開かれる。
[参考:岩手日日新聞]
過去の関連ニュース・情報
平泉町・無量光院跡
本堂前の素焼きのれんが状のものを敷き詰めた塼敷(せんじき)の範囲が少なくとも東西方向に約2m、南北方向に約24m延びていることが分かった。 また、基壇の外周を巡る板石が、正面の見栄えを重視し、背面より大ぶりの板石を配置していることがわかった。
一般を対象とした現地説明会が、29日午前11時から開かれる。
[参考:岩手日日新聞]
過去の関連ニュース・情報
平泉町・無量光院跡
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます