和歌山県高野町の高野山霊宝館は21日、高野山真言宗・総本山金剛峯寺所蔵の「執金剛神立像(しゅこんごうしんりゅうぞう)」の中から銘文が見つかり、鎌倉時代の仏師・快慶の作と確認したと発表した。
執金剛神立像はヒノキの寄せ木造りで高さ149cm。 首の内側に快慶が用いた墨書の銘文「アン(梵字)阿弥陀佛」を発見した。
一対の「深沙大将立像(じんじゃたいしょうりゅうぞう)」(高さ142cm)も快慶作とみられるという。
[参考:読売新聞、共同通信、毎日新聞、産経新聞]
過去の関連ニュースおよび情報
2009.6.11 京都市・泉涌寺・悲田院 宝冠阿弥陀如来座像が快慶作の可能性
執金剛神立像はヒノキの寄せ木造りで高さ149cm。 首の内側に快慶が用いた墨書の銘文「アン(梵字)阿弥陀佛」を発見した。
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