富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所が今年の6月24日、縄文時代前期後半(約5500~6000年前)に埋葬された人骨13体が石斧や石皿などの副葬品とともに見つかったと発表したが、新たに28体分の人骨が見つかった。発見された人骨は計41体分に上る。
今後も増える可能性があり、縄文前期の人骨の発見では日本最大級とし、竪穴式住居・墓・貝塚の3点が揃う遺跡はほとんどないという。
今後、国立科学博物館で性別や年齢などを調査する
なお、既に出土した遺物などを紹介する出土品点が、射水市の北陸銀行新湊支店で開かれている。31日まで。
[参考:共同通信、KNB北日本放送(動画)、中日新聞]
過去の関連ニュース・情報
2010.6.27富山市・小竹貝塚 縄文前期の埋葬人骨13体が出土
今後も増える可能性があり、縄文前期の人骨の発見では日本最大級とし、竪穴式住居・墓・貝塚の3点が揃う遺跡はほとんどないという。
今後、国立科学博物館で性別や年齢などを調査する
なお、既に出土した遺物などを紹介する出土品点が、射水市の北陸銀行新湊支店で開かれている。31日まで。
[参考:共同通信、KNB北日本放送(動画)、中日新聞]
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