琉球大池田栄史教授(考古学)の研究グループは19日、松浦市鷹島町沖の水深20~25mの海底から約1m掘った地中で、鎌倉時代の元寇で沈んだ元の軍艦の船底部分を見つけたことを明らかにした。 これまで船室を仕切る板や碇(いかり)石などは見つかっていたが船体の構造が分かるような状態で発見されたのは初めてという。
今回見つかったのは船底の背骨に当たる「竜骨(キール)」(幅約50cm、長さ約15mの木材)とその周囲の「外板」。
確認された竜骨から船の全長は20m以上になるとみている。
これまでに見つかったものと同じような中国産陶磁器の破片や磚(せん)も見つかった。
[参考:長崎新聞、産経新聞、読売新聞]
今回見つかったのは船底の背骨に当たる「竜骨(キール)」(幅約50cm、長さ約15mの木材)とその周囲の「外板」。
確認された竜骨から船の全長は20m以上になるとみている。
これまでに見つかったものと同じような中国産陶磁器の破片や磚(せん)も見つかった。
[参考:長崎新聞、産経新聞、読売新聞]
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