全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

管理職再任用

2006-10-08 21:44:01 | 気になる 教育行政

 東京の公立小学校校長として、「退職校長ら」を実質的に定年延長して再任用する。そんな話が新聞でに出ていた。団塊世代の大量退職で小学校の校長・副校長が不足する恐れがあるので、都教委は来年度から定年退職する小学校の校長らの「定年延長」を認めることを決めたそうだ。
 校長先生を退職したあと、一般教諭や教育委員会の事務職員として再任用するということは聞いたことがあるが、同じ学校の同じポストでというのは聞いたことがない。再任用の条件は以下のとおり。

校長と、教頭に当たる副校長は、原則として定年時の学校に常勤で勤務
契約は1年更新で最長3年間
職務・権限は現職と同じ
年収は校長で3分の2の約800万円

 都内の公立小学校では今後10年間、毎年1000人規模でベテラン教員が退職。来年度末には、校長と副校長で計290人が退職する見込み。
 当面中学校・高校では同様の制度は必要ないそうだが、どうなんだろう。

***** *****

 収入が3分の2になって、職務・権限は同じと言ったって、責任も面倒も同じだぞ。なり手はいるのかな。


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英語教育改革FORUM

2006-10-08 05:25:13 | 教師の研修 2006

 勤務先に東京国際大学主催の、『第4回「英語教育改革フォーラム」開催について』という文書が来ていた。フォーラムのプログラム概要は以下の通り。(同大学ウェブサイトより抜粋) 詳しくはこちら

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第4回英語教育改革フォーラム

英語が使える日本人は育成されているか?
-文部科学省『行動計画』の成果を問う-

【日時】
 平成18年10月21日(土) 午後1時~午後4時30分
【場所】
 東京国際大学 第1キャンパス
【アクセス】
 東武東上線「霞ヶ関」駅南口下車徒歩5分
【参加対象】
 英語教員および英語教育に関心を持つ人
【参加料】
 無料
【プログラム】
 12:30~ 受付開始
 13:00-14:15 第1部 講演
 小串雅則(文部科学省初等中等教育局主任教科書調査官(併)視学官)
 「『英語が使える日本人』の育成のための行動計画」の趣旨と成果

 14:30-16:30 第2部 パネルディスカッション
 「英語が使える日本人は育成されているか-文部科学省『行動計画』の成果を問う-」
 パネルディスカッション司会
 新里眞男(東京国際大学言語コミュニケーション学部教授)
 パネリスト    
  小串雅則
  鈴木啓修(埼玉県教育委員会指導主事)
  郷野昌子(埼玉県立和光国際高校教諭)
  武井澄江(埼玉県川越市立霞ヶ関東中学校教諭)

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 これは、行くっきゃないかな。土曜日だし。


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