10月18日のエントリ(KATAKANA part4)の続き。
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今回は「前後を無視して文脈から切り離せるカタカナ語」を取り上げる。たくさんあるので、○△×の中で○とするもので次の条件のものをまとめてみる。
・カタカナ語以外が(ほぼ)使われない。
・この前に○にしたもの以外の名詞。
全連参加者が、これは使っても大丈夫ではないかと思う語である。
今回も、便宜的に番号を振る。演説の中で出てきた順ではなく、50音順になっている。(28語、単語の後の数字は、演説で出てきた回数)
1. アニメ(1)
2. アピール(1)
3. イメージ(1)
4. インターネット(1)
5. エネルギー(2)
6. エレベーターの事故(1)
7. ガス瞬間湯沸かし器(1)
8. スタート(1)
9. スタッフ(1)
10. チャンス(2)
11. テロ(3)
12. テロ対策特別措置法(1)
13. トンネル(1)
14. ニート(1)
15. ハードル(1)
16. パート労働者(1)
17. ブランド(1)
18. ブランド化(1)
19 フリーター(2)
20. フル活用(1)
21. プロジェクト(1)
22. ベテラン人材(1)
23. ミサイル(4)
24. モラル(1)
25. リーダーシップ(3)
26. ルール(1)
27. 再チャレンジ(4)
28. 第2次ベビーブーム世代(1)
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1.は、他に言いようがないだろう。
2.は、主張と言えるかな。
3.は、印象か。
4.~8.は、これしかないかな。
9.も、職員って言っちゃうとちょっと違うかもしれない。
10.は、機会になおせるけど、これでいいか。
11.12.と17.18.は、前後関係で分離したがまとめてもいいかもしれない。
13.は、不況のトンネル。。。ならばOKだろう。
14.~16.も、これでいいだろう。
19.は、定着しつつある。
20.も、これでいいか。
21.は、NHKのプロジェクトXのおかげで、随分市民権を得た。
22.は、熟練技能者でもいいんじゃないか。
23.~26.も、これでいいかな。
27.の、再チャレンジは、言葉としては通じる(漠然と聞く者にイメージが浮かぶ)ことと政策として認知されているかは別問題である。
28.は、大丈夫だろう。
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どうだろうか。
僕の日本語感覚はずれているのかな。。。
次は、△と×。△は避けるべきだろう。×はダメだろうと思うものを取り上げたい。