10月13日のエントリ(KATAKANA part2)の続き。
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今回は「③のこれは違うだろう」を取り上げる。
判断基準は、そもそもカタカナ語(外来語)ではない(なさそう)と思うものである。今回も、便宜的に番号を振る。演説の中で出てきた順ではなく、50音順になっている。(4語、4回)
1. カネ
2. ヒト
3. メリハリ
4. モノ
?????
まさか、新聞社がこれを算入して例の109語と言ったとは思わないが、演説のテキストにはこの4語もカタカナで書かれている。1.2.4.は演説では、「ヒト・モノ・カネ・文化・情報の流れにおいて...」とつながっている。また、メリハリは明らかに日本語。漢字で書けば、「減り張り」である。
僕はこれを算入したけど、それでも、実は全部で109なかった。107だった。新聞社さんは、何をどう計算したのかな。人力でやったのじゃなくて、ひょっとしたら、テキストからカタカナをASCIIコードか何かで、自動的に拾い上げるソフトウエアでもあるのだろうか。
変なことが気になりはじめたぞ。