今年参加している小中高の系統的な指導法開発実践講座。今日は第3回講座に参加しました。
今回は11月に実施される研究授業の教案検討と、前回(第2回)に引き続き、授業の一部に、「はめこむ」形で使えるアプレット(ユニット・小活動)案の作成準備を行いました。
アプレットについて、全英連参加者は以下の提案をしてみました。
①従来の授業で使っている、英文の内容把握を確認するQ&Aに加えて、内容に関するT/Fテストをリスニングの形で行うこと
②伝記物限定ですが、英文の内容を一人称で書き換えるライティング(orスピーチ)に挑戦させること
①について
別にめずらしいことではありません。内容について英語で教師が言い、ホントかウソか決めさせるモノです。
②について
伝記物は基本的に主人公をHe、Sheで書いているので、自分が主人公になったつもりでストーリーを書き直させる活動です。これを2パターン準備することを考えました。
易しい方は、基本的な情報(地名・年号・その他)をカッコに埋めさせる活動です。
難しい方は、指定のパラグラフの内容について、主語を”I”で書き直させる活動です。
それぞれ、活動(作業)をする時、教材を見ていいことにするか、ダメなことにするかは、今後の授業で実験(実証)してみることにしました。宿題として、次回までに教案を書くことになりました。
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次回は研究授業(現地研修)の出張です。これは、1日に小中高3校をまわるという、ど根性(笑)のいるスケジュールです。研究集録のシメキリも今年末までになりました。
…3年生の担任の参加する研修会じゃないぞこれ。
これで今月はSELHi研修会にも出かけるし、来月は全英連も待っている。
…がんばるなあ、全英連参加者!!! (笑)