司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

過度の飲酒の伝統を断ち切るため~東北大学の学生寮の寮生全員退去へ

2014-07-26 01:19:12 | いろいろ
産経新聞記事
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140725/trd14072523000018-n3.htm

 自由と放蕩をはき違えてはいけませんね・・。

 大学にとっても,苦渋の決断でしょう。
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事業承継を中心とする事業活性化に関する検討会の中間報告

2014-07-26 00:39:49 | 会社法(改正商法等)
日経記事
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF25H1D_V20C14A7EE8000/?n_cid=TPRN0003

 経営者の高齢化,後継者不足,廃業の増加といった最近の状況を踏まえ,事業承継の在り方と活性化を検討したものである。

cf. 事業承継を中心とする事業活性化に関する検討会中間報告について by 中小企業庁
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/jigyousyoukei/140724torimatome.htm
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京町家の空き家,旅館に再生

2014-07-26 00:24:50 | 空き家問題&所有者不明土地問題
日経記事(有料会員限定)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJB24H14_U4A720C1LDA000/?n_cid=TPRN0011

 京町家の空き家がリノベーションされて,旅館として再生される事例が増加している。

 セカンド・ベスト,であろうか。
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東証,ライツ・オファリング(株主割当増資)を規制へ

2014-07-26 00:15:21 | 会社法(改正商法等)
日経記事
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC25004_V20C14A7PP8000/?n_cid=TPRN0003

 東証の上場制度整備懇談会が提言をまとめたものである。

「ノンコミットメント型ライツ・オファリングの場合、当該増資が合理的だと評価する者がいない中でも、裁定行為の一環として新株予約権を行使して払込みが行われ得るという、構造的な特殊性がある。
 旧商法下で行われてきた新株引受権証書が発行される株主割当増資は、基本的にこれと同様の構造となっていたが、新株引受権証書の流動性が低かったために、増資が合理的でないと評価されれば、払込みがされない(新株引受権が行使されずに失権する)という形で、資金調達に対する規律が及んできた。しかしながら、ノンコミットメント型ライツ・オファリングでは、他の方法では資金調達をすることができない会社であっても、上述の構造を利用することで、そうした評価や規律を受けずに資金調達を成立させているという懸念がある。
 増資の合理性が評価されないままにディスカウントされた払込金額で大量の新株が発行されれば、不利益を被るのは株主である。こうした結果は、株主が新株予約権を売却することによって自ら招いた面もないとはいえないものの、基本的には増資手法の構造的な特殊性によって引き起こされるものということができ、早急に制度的な改善を行う必要がある。」

cf. 我が国におけるライツ・オファリングの定着に向けて by 上場制度整備懇談会
http://www.tse.or.jp/listing/seibi/discussion.html
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