昨日の相談会はマンション管理士会関連のもの
相談者の方は 残念ながら少ない
というより マンション管理そのものではないような?
相談だったのです(プライバシー権の関係で ここまでが記載の限界)
が
仲間の先生方との情報交換
マンション運営管理に関する学習
などで 6時間超えもさほど長く感じませんでした
いずれにせよ 国家資格たるマンション管理士制度を より
知っていただくための努力を続けなければならないことを痛切に
感じました
来るべき(というか 現実には 潜在的にも諸々のトラブルが
老朽化が著しい多くの建物でみられ 解決を迫られてはいるのですが)顕在化集中に至る前の準備があってしかるべきなのですが 行政も 当のマンション管理組合の方も 実感が???いようで・・・とても気になるところです
某県では マンション問題対策専門担当部署を行政サイドで設けているようなところもありますが
まず 我々の存在を知っていただくことから ということで
ある施策を 個人的には提案
考慮中?ですが
うまくいきますかどうか
2011年(もはや 200日後です)には 築30年以上を経過したマンションが
100万戸を超えます
管理士制度ができて 約10年
そろそろ?行政とのより密接な協同の活動の場が増えないと
あちらこちらで 廃墟化の不気味なコンクリート箱モノの山が築かれないか
なあーんてことを想像してしまいます
もちろん 的確運営で 大修繕費積立 そうして建て替え対策も
見据えての管理組合さんもおられますが
デフレ時代で 賃金動向からしてもおかしなことなのですが
だいぶ以前の委託料水準のまま見直し無しというようなことで
必要以上の管理会社委託費で苦しんでいたりします
どうぞ われわれの力を利用することも 御一考ください
という次第で
さらに さらに 学習を積むことに努めます(当然ですが)