バタバタと 実家・沖縄へ帰っていました（備忘録）

今日もお越し下さりありがとうございます

父がようやく、ようやく、老人ホームの入居が決まり、
バタバタと、沖縄へ里帰りしておりました。

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父は、認知症に加えてパーキンソン病・糖尿病があり、
入居できるホーム探しに時間がかかってしまいました。

コロナ禍で、里帰りも簡単にできませんでしたが、
先月に続き、今月も大慌てで里帰り。

退院までに残り三日となった日に、ようやく老人ホームが決まるというバタバタ劇。
ずっと父の事で、仕事をどんどん休んでいた妹に変わり、急きょ決まった里帰り。

スーツケースに何を入れて持って飛行機に飛び乗ったのか・・・と振り返ると
人って、ホント慌てると何だか自分じゃない自分が・・・。

ガオー（巨大シーサ）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

父がケガで長期入院していたので、病院の退院の手続きに加えて大量の荷物の整理。
（施設で使うものと、そうでないものの振り分け）

父が、車椅子で看護師さんに連れられて私がいる会計の場所まで来たときに
身体が一回りも小さくなって、手が昔よりガタガタと震えていて・・・。

マスクを外して「私のことわかるね～」っと、大声で聞いたら
「ひろみさ」って、す～っと答えてくれた瞬間に涙が・・・。

病院から、そのまま父と介護タクシーで移動して施設まで。
父が、「ここは、どこね？上等アパートだね」と、喜んでくれたので、ホット一安心。

その後はケアマネさんや、父が今後必要とする電動ベットetcの契約。

訪問診察をしてもらうために、今まで通院していた先生との直接交渉。
（実は、電話では、あっさりと訪問はできないと断られていたので）
診察訪問が決まり、施設で診療後に必要となる薬の受け渡しの為に必要な薬局との契約などなど。

公共料金・引き落とし口座と名義・市役所での住所等の変更手続き。
移動手段がタクシーしかなく、時間との勝負（私が滞在期間にある程度解決したかったんですよね）

予想異常にお金がどんどん出て行きました。
時間とお金、頭をフル回転しても、まだまだ解決しなければならない事が一杯。


今回の父の件で気づいたのは、
何をするにも時間がかかる。
時間のある人が（これが、実際には難しい問題ですね）、待つことなく
遠慮なくどんどん推し進める（聞く・訪ねる・考えをはっきりと伝える）などなど。
学びと反省の毎日でした。

とりあえず、年内に大きな一歩に踏み出せて良かった。

全く知らない世界での生活が始まる父。
大好きだった父と離れて、父のいない広い部屋で新たに1人で生活を始めなければいけない母。
どうか、何事もうまくいきますようにと祈るだけ。

バタバタと、主人を残して里帰りした私。
さすがに、疲労がピークでしたけど、
我が家に戻ると（実は駅まで笑顔で迎えてくれた主人）
私の大好きな主人との再会で、涙が出ちゃいそうに。

少しの間は、疲労も抜けそうもないけど、
もうすぐクリスマスに師走。
そして新しい年が待っていると思うと
ワクワクが一杯です。


今回の内容は、今後の備忘録として残したいと思います。

今日も身近にある小さな幸せに出会えますように

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