能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

エルドレッド、エルドレッド、ホームラン!35号でホーム・ランキングの座に 無限のパワー・ブラッド!

2014年09月21日 | カープ大好き!

今日、ブラッド・エルドレッドがやってくれました。

35号、決勝ホームラン。

おそらくセリーグ・ホームラン王です。


ベイスターズに逆転勝ち。

カープファンとしては、こたえられないナイスゲームでした。

延長線ですジャイアンツが負け、タイガースも負け、明日の目覚めも良さそうです(笑)。

ジャイアンツとの差は、6ゲーム。タ

イガースとの差は、1.5ゲームとなりました。

 

ファーム暮らしで苦労したエルドレッド選手。

ホントーにカープらしい選手になりました。

ここから、ブラッドは、ふたたび爆発するかもしれません。

 

エルドレッド選手は、1980年7月12日生まれの34歳。

196㎝、122キロ。

アメリカ・フロリダ州出身。

ココナットフリーク高校からフロリダインターナショナル大学、そこからパイレーツ、ホワイトソックス、ナショナルズ、ロッキーズ、ジャイアンツ、タイガースを経て、2012年途中でカープへ。

結構、苦労人でカープでの年俸も5000万円。


昨年、野村監督の支援でカープに残留した選手。

今年、冷や飯を食ったものの、やはりカープの四番。

 

三振かホームランか・・・それでもカープファンは、ブラッドの「無限の力」を信じています。

がんばれ!広島カープ!


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ウケる技術 新潮文庫の面白本・・・コミュニケーションとは、サービスである

2014年09月21日 | 本と雑誌

ウケること・・・特に若者たちにとっての重要事項。

スマホを使って、LINEやツイッター、SNSでせっせと友人、彼氏彼女とのコミュニケーションに励んでいます。

内容はというと、「となりのポチが滑ったころんだ・・・」というもの。

大切な時間を使って、「となりのポチ」をしなくたっていいのにと思う昭和の親父です(笑)。


新刊ではないのですが、新潮文庫から新潮社らしくない一冊が出ています。

 

「ウケる技術」

小林昌平・山本周嗣・水野敬也著 新潮文庫 524円+税

 

同書は、日々のコミュニケーションの中で、いかにして「ウケる」かという技術、スキルを、一見体系化したもの。

具体的な会話例をビフォー・アフターで解説していきます。


ウケる技術は、大きく7つの戦術で構成されています。

・戦術1 ガイジン化

・戦術2 ねばり強さ

・戦術3 神の視点

・戦術4 逆

・戦術5 チューニング力

・戦術6 番組化

・戦術7 愛


さらに、この7つの戦術は、40の技術から成り立っており、レッテル展開、擬人化、強がり、ビジュアル化、韻・・・等の各論に枝分かれしています。

また、文庫本化にあたり、「ウケる技術・メール編」も付録として付いています。


ひょっとして、「となりのポチ」論(失礼!)を日々展開している若い世代は、日々コミュニケーションスキルを研究しているのかも知れません。


同書の中で気づきをもらったのが、

「コミュニケーションとは、サービスである」

ということ。


このサービスマインド、ホスピタリティというのは、コミュニケーション、人間関係で必須のコンセプトだと思います。

昔、若者だったオジサン、オバサンも同書で研究、演習することにより、「ウケる」人になれるかもしれません。


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