JR鳥取駅から徒歩数分のところ。
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そして、今回、そのスタバのそばに、鳥取市役所の新庁舎が完成しました。
立派です。
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お隣はイオン。
新しい鳥取市の中核となるエリアです。
何でも現在の市庁舎の老朽化が進み耐震的にもたないとのこと。
この時代に新庁舎を建てることは、市民や市議会などで大きな反対もあったようですが、何とか着工、完成しました。
出来たものは、有効に使う・・・この市庁舎は地域防災の拠点としても機能するとのこと。
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地方再生、鳥取市の活性化のために役立てていただきたいものです。
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でっかい!
本物の潜水艦が、陸置きされています。
広島県呉市の港にある海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」。
真ん前にある大和ミュージアムとともに呉の観光スポットです。
海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」では、海上自衛隊の歴史や活動を紹介するとともに、現役で活動していた潜水艦あきしおに乗ることが出来ます。
全長76m、重さ約2200t、1986年から2004年まで実際に活動していた潜水艦。
本物の潜水艦に乗れるのは世界的に見ても珍しいと思います。
展示は、一階では海上自衛隊と呉市の歴史、そして、二階では掃海活動の紹介。
日本の掃海活動は世界的に見てもトップレベルであることを初めて知りました。
掃海とは、艦船を破壊するために仕掛けられた機雷を除去する活動。
掃海艇という船で機雷を一個ずつ除去していくという地道な作業・・・ペルシャ湾でも海上自衛隊が活躍しました。
第二次世界大戦後、日本の港や航路に米軍によって投下された無数の機雷があり、まずはこれを除去する活動、そして、朝鮮戦争での掃海活動をしていたそうです。
そして、三階で、潜水艦あきしおに乗艦。
はじめて潜望鏡で外を覗いてみました。
ちょっと艦長の気分です。
こちらは、操縦席。
潜水艦乗りはサブマリナーと呼ばれ、海軍の中でもちょっと特別な存在、スーパーエリート。
特殊技術、狭い艦内での自己管理、隠密行動・・・フィジカルもメンタルも強くなければ耐えられない任務です。
てつのくじら館のスタッフも、みなさんフレンドリー。
いろいろなことを親切に教えてくれます。
楽しく学ぶことが出来ました。
ありがとうございました。
この施設、入場は、なんと無料です。
これから、大和ミュージアムに行って来ます。
台風19号、関東地方や東北地方に多大な被害。
多摩川や千曲川の氾濫・・・本当に心配です。
少し前まで住んでいたニコタマも冠水したとのこと・・・早く回復してほしいものです。
友人からのメールによると昨晩停電したとのこと・・・。
まずは、ライフラインの復旧を祈るばかりです。
台風19号で被害を受けた地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
また、自衛隊や消防警察、行政の皆さま、ご苦労様です。
陸自や自治体のヘリコプターでの救助を見ていると、本当にアタマが下がります。
広島の街は、天候は晴れ。
風は少し強いですが、爽やかな秋の気配です。
テレビの報道番組を観ていると、コメンテーターが言っていました。
「最近、日本の国のインフラのチカラが脆弱化しているのではないか?」
本当にそうだと思います。
橋、堤防、道路、電柱など様々な社会インフラが古くなってきています。
そこに、地球温暖化が原因だと言われる大雨、台風などの異常気象が加われば等比級数的にそのリスク、クライシスが高まります。
少子高齢化、労働人口減少、税収減少の中、社会インフラをどう更新していくのか・・・朝の散歩の中でいろいろ考えてしまいました。
爽やかな朝、でもちっともハッピーな気分にはなれない日曜日の朝です。