今日のテクテク散歩。
広島の街のリバーサイドの光景を楽しめるコースです。
京橋川に架かる工兵橋を渡って牛田方面へ。
この工兵橋は、変な名称です。
この橋は、戦前、帝国陸軍が牛田にある練兵場に向かうために造った橋。
今でも現役です。
１９３３年に架けられた工兵橋。
もうすぐ１００歳になります。
街なかにある吊り橋・・・珍しいです。
以前住んでいた東京・砧公園にあった小さな吊り橋を思い出します。
人と自転車しか通れない工兵橋です。
広島市は110万都市ですが、海、山、川などの自然に囲まれた都市です。
６本の川が流れる三角州（デルタ）の上にある広島市。
ここは、中区・・・こんなに豊かな緑があります。
なぜか消防のヘリコプターが低空飛行。
何かあったんでしょうか？
広島市の中心部を流れる京橋川のリバーサイド散歩は、休みの日のルーティンです。
河畔を吹く爽やかな風を感じながら、ゆっくりと歩く・・・至福のひと時です。
ネット社会で便利になりましたが、そのセキュリティ、安全性のスキを突いたネット犯罪が激増しています。
今年に入っても、ＫＡＤＯＫＡＷＡ、東京海上、リクルート、タリーズコーヒー、ＨＯＹＡ、富士通などがサイバー攻撃を受けています。
被害総額は、世界で１６００兆円に及んでいるとのこと。
今週の日経ビジネス誌2024.11.11号の特集記事は「ハッカーは警告する 巨大闇産業が日本企業を襲う」。
対応、対策を怠れば、今まで築き上げてきたブランドや信用、信頼を一気に失くしてしまうと警告しています。
Contents
Part１ 産業化するハッキング 企業に身代金、主流に
Part２ まずは脅威の直視から 対策費ケチれば後悔
Part３ 動き出す能動的防御 日本企業にアメとムチ
日本企業のセキュリティ対策は、欧米と比較して５年遅れているとのこと。
世界中のハッカーは、ランサムウェア（身代金要求型ウイルス）などで虎視眈々と企業システムに忍び込むことを探索しています。
今まで、どちらかというと軽視されていた企業のサイバー攻撃対策、セキュリティの強化をしていかなければなりません。
対策費をコストと考えるのか、投資と考えるのか・・・。
この特集では、ＡＣＤ（能動的防御）の有効性について言及しています。
転ばぬ先の杖。
今、ハッキング対策が求められています。
現在、ＪＲ広島駅の駅ビルが建替えられています。
来年３月にホテル、シネコン、飲食店街、アパレル専門店街などが入った駅ビルがオープンします。
広島駅周辺には、タワマンやオフィスビルがニョキニョキと立ち始めました。
来年の広島駅周辺は広島の街の副都心になりそうです。
日テレ系の広島テレビも駅近のビルに移転しました。
ＪＲ広島駅の新幹線口です。
何だか品川駅のようになってきました。
個人的には、リトル東京になってほしくないのですが・・・。
広島らしい、広島の玄関口になってほしいなあと思います。
お日さまが暮れるのが早くなってきました。
朝夕は、少し肌寒くなった広島の街です。
夕暮れの広島城。
晩秋です。
今日も仕事を終え、無事終えることが出来ました。
感謝！です。
広島市にある学校法人安田学園。
中区にある白島（はくしま）キャンパスが完成しました。
安田学園は、1915年（大正4年）に安田学園（広島技芸女学校）として創立されました。
戦後の1955年には、安田女子短期大学保育科が開学。
その後、安田女子大学、安田女子高校、安田女子中学校、安田小学校、安田幼稚園を設置。
広島女学院大学、比治山（女子）大学と並ぶ総合女子学園となりました。
安田女子大は、女性に人気のある現代ビジネス学部や薬学部、心理学部を新たに開設。
現在は、来年の理工学部の設置の準備に入っているとのこと。
少子化の中、攻めの学校経営をしています。
学校訓は「柔しく、剛く（やさしく、つよく）」。
自立した女性を育成するための教育機関として100年以上の実績があります。
今年の出生人口は70万人を切ったとのこと・・・18年後には18歳人口が３分の２に激減します。
急速な18歳人口の減少の中、男子学生の取り組みや他大学とのＭ＆Ａ、アライアンスなどが必要になってくるかもしれません。
安田学園の経営戦略・・・これからも期待です。
天気がいいので、散歩に出かけました。
今日は、八丁堀ルート。
八丁堀は、広島の街の中心市街地。
百貨店や映画館、専門店などが軒を連ねています。
広島最古の百貨店・福屋。
八丁堀店は、被爆建物です。
テクテク散歩。
リラックスできた楽しいひと時でした。
大好きな橘玲さんの新刊新書が出ました。
新刊といっても2006年に出された「臆病者のための株入門」の改訂版です。
著者は、もともと国際金融小説「マネーロンダリング」で作家デビューした経済通。
自身で株をはじめとする金融商品の取引をしてきた実践家でもあります。
新・臆病者のための株入門
橘玲著 文藝春秋・文春新書 1100円
同書では、株価はどうして上がるのか？からアセットアロケーション、トーシロ投資法までシロウトでも分かるように解説していきます。
圧巻は、第６章の「経済学的にもっとも正しい投資法」。
ＣＡＰＭやベータ値など難解と言われるファイナンス理論を専門用語なしに分かりやすく説明しています。
ここを読むだけでも同書の価値はあります。
この改訂版では、最終章に「臆病者のためのＮＩＳＡ活用術」が追加されています。
「老後を短くすればいい」「月３万円で１億６３００万円」「余裕資金はすべてＮＩＳＡに」成長枠投資は無視してよい」・・・タチバナ節が炸裂しています。
著者は、株式投資はギャンブル（リスク）であるという前提で、インデックス投資が王道であると主張します。
最近流行のオルカンやＳ＆Ｐへの投資が当てはまるのでしょう。
ただ、個人的には、米国大統領選挙や米国市場バブル、世界的な地政学上のリスクなどを考えると、ちょっと心配です。
あくまで余裕資金で、大暴落してもダメージが少ないレベルでの投資が必要だと思います。
基本は、「臆病者」のスタンスが必須です。
いつものルートを散歩していると、外国人のカップルに道を尋ねられました。
道を教えてあげて、立ち話。
英国ロンドンから来たインバウンドのツーリストとのこと。
広島平和公園、原爆ドーム、宮島・厳島神社の観光に来られたとのことでした。
東京、京都から広島へ。
ユネスコの世界遺産である原爆ドームと宮島、そして先だっての日本被団協のノーベル平和賞受賞で広島に高い関心を持ったとのことでした。
最近の外国人の観光客はコロナ前より多いです。
お好み焼き屋さんにも大行列・・・地元民もお好みが食べられなくなりました（笑）。
英国人カップルに別れを告げて、ふと見ていると、スマホで写真を撮っている後ろ姿。
撮影している対象物が、？？？
いつもは気にしていない建物を熱心に映していました。
古いビルの錆びた外階段。
英国人の視点・・・新たな見方を教えてもらいました。
こんな物にも関心を持たれていました。
最上階の出っ張った部屋に惹かれたようです。
身の回りには、気が付かないだけで、様々な面白いものがあるんですね。
視点、視座、視野を変えれば、身近なところで再発見できるかもしれません。
勉強になりました！
おもしろき事もなく世を、面白く by高杉晋作
広島を訪れた友人やクライアントから受ける質問で一番多い質問があります。
それは、「お好み焼きの美味しい店を教えて」という質問。
広島市だけで８００店位のお好み焼き屋さんがあります・・・なかなかの難問です。
個人の嗜好や趣向もあるのですが、ここを訪れてほしいなあというお店を紹介させていただきます。
紹介させていただくお店は、鉄板で熱々を食べることのできるお店、ヘラで食べれる店、目の前で焼いてくれるお店、そして何よりも美味であることです。
ではランキングさせていただきます。
第３位 へんくつや 平和大通り店
同３位 五エ門 流川店
第２位 麗ちゃん 広島駅店
第１位 みっちゃん おりづるタワー店
このお店は、以前あったカフェに居抜きで入った比較的新しいお店です。
へんくつやも麗ちゃんもみっちゃんも広島市内に多店舗展開しています。
みっちゃんでは、平和公園の原爆ドーム前にあるおりづるタワー店がダントツで美味しいと思います。
屋台風の店づくり。
熱々の鉄板にヘラ・・・ハイボールや生ビールに合います。
焼く人の腕もトップレベル。
広島人のソウルフードお好み焼き・・・戦後の食糧不足で誕生した「一銭洋食」が日々進化して現在に至ります。
広島にお越しの際には、ぜひともお試しくださいね。
朝夕は少し肌寒くなってきました。
今年の秋も短いですね。
いつもの散歩道。
広島城をテクテク散歩してきました。
秋らしい風がお堀端を吹いています。
広島城は、風水地理学的には広島の街を守る中心になっています。
パワーとエネルギーをいただくことが出来ます。
ゆったり、のんびり、ウォーキング。
リラクゼーション＆リフレッシュ！
