朝日新聞・前回の連載小説で興味を持った「西行」というので、出光美術館へ(3月30日まで開催)。
筆跡について、なんだか難しくややこしい説明があったが、それは平安時代末期のこと!当然あらゆる面から推測・推理するしかないのは理解できる。その作業は関係当事者(学芸員など)にしてみれば楽しくて仕方ないだろうな。考古学みたいなもの。
西行は23歳に出家し、73歳に入滅するまでの長きに渡り、漂白の旅を続けた歌僧で、当時も人気があったという。
西行の真跡とされる数点のうち国宝「一品経和歌懐紙」(いっぽんぎょうわかがいし)と一通の書状が展示されていた。
写真「一品経和歌懐紙」の釈文・・・ふたつなくみつなきのりの あめなれと
いつつのうるひあまねかりけり わたつうみのふかきちかひにたのみあれはかの
きしへにも わたらさらめや
ジーッとみていたら字は読めたが・・・知らない事だらけで??でもあんまり首を突っ込むと頭が爆発するかも こうして機会ある毎にちょっぴり優雅な風流に身を置くのも無駄ではないでしょう。無駄でもいいと思う。
筆跡について、なんだか難しくややこしい説明があったが、それは平安時代末期のこと!当然あらゆる面から推測・推理するしかないのは理解できる。その作業は関係当事者(学芸員など)にしてみれば楽しくて仕方ないだろうな。考古学みたいなもの。
西行は23歳に出家し、73歳に入滅するまでの長きに渡り、漂白の旅を続けた歌僧で、当時も人気があったという。
西行の真跡とされる数点のうち国宝「一品経和歌懐紙」(いっぽんぎょうわかがいし)と一通の書状が展示されていた。
写真「一品経和歌懐紙」の釈文・・・ふたつなくみつなきのりの あめなれと
いつつのうるひあまねかりけり わたつうみのふかきちかひにたのみあれはかの
きしへにも わたらさらめや
ジーッとみていたら字は読めたが・・・知らない事だらけで??でもあんまり首を突っ込むと頭が爆発するかも こうして機会ある毎にちょっぴり優雅な風流に身を置くのも無駄ではないでしょう。無駄でもいいと思う。