アマルフィ 女神の報酬 （映画）

映画以前に主演俳優にも人それぞれに思惑がありましょうが、ハッキリ言って緒田裕二はお気に入りでっす。世間ではあれこれ色々云われているみたいですが、青島巡査部長以来のファン？でありまする。
”芸能人は良きにつけ悪しきにつけ、話題にされて何ぼのもの”ともいいます。

さてまず綺麗でした！！スリルもおちゃめも感動も味わえました。

外交官に対する羨望と「無駄遣いは外交官の特権」に反感も持ちました。

主人公・黒田の肩書きは外交官だけれど、ある人物からの電話一本で世界を舞台に特殊任務を単独で担っているというのかな。

すぐにジェームス・ボンドか！？と思いましたが、あんなに女好き（失礼！！）ではないし、いい感じのキャラクター！だと満足。

日本の体質からして公にはしてないものの、実際にこういう任務を遂行している人物が数人存在するのではないかしらんとも、感ぐったり？しました。

副題の「女神の報酬」というのが、ある意味わかるけど今一マッチしないなという感じなのだけれど・・・。

いい映画だと思っても大衆はどんなことでどう動くか？わからないし、この映画がヒットするかどうか

少なくとも私はもう２～３回は映画館に通い、聞き逃したストーリーの細部を確認しよっかとかんがえたりしていまする。

シリーズ化され世界じゅうを駆け巡り、事件を解決していく黒田を見たいなあ
　
その後の青島くんもみたいなあ