松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

南米総集編・7

2013-07-04 19:34:05 | 旅行
6月14日(金) 10日目

クスコ(海抜 3360メートル)


高山病対策に酸素ボンベがマチュピチュに入る前に配布されていた。
焼け石に水のような気がしないでもないが・・・。
使用後の処分に困っているとのお話!
ならば未使用のまま返そうとも考えたが、
未経験だったので興味本位で吸入してみた。
しかし???何も感じなかったのは何故?酸素は出てなかった?

サクサイワマン



6月は太陽神の祭り


14年前、サクサイワマンから見たクスコの街は 屋根も壁もレンガ色に統一され
とても綺麗だった。
今は、ビール工場もでき 白い壁が・・・。
こんなので、世界遺産認定を剥奪されないのかしら???

アルマス広場









お祭り騒ぎ

大聖堂
インカ時代の宮殿の上に建造されたもの。





聖堂から見た景色


インカ暦 宗教儀式の暦


街中を散策


民族衣装の二人はアルパカの小さな赤ちゃんを抱いて観光客を待っている。
観光客にアルパカの赤ちゃんの写真を撮らせて商売にしているのだ。
母親から離し、おっぱいは?
可愛い!!で済まされない・・・。

アルパカ製品などの買い物の後は、アルマス広場前のレストランでランチ。
ここも生演奏付き。


15時30分 空路、リマへ。(1時間40分)
バスでパンアメリカンハイウエイを約325km走り、夜10時過ぎにパラカスのリゾートホテルに。

せっかくのリゾートホテルも楽しむ時間はない。



6月15日(土)11日目
 雲行きが怪しい



7時半には出発

バスにて30分そこらでピスコ到着。
ナスカ地上絵観光。

空軍の一角を借りた形の空港、ナスカの天候待ちがかなり長かった。
飛ばないよりははるかに嬉しい。
12人乗りのセスナに乗るため、体重測定あり
14年前は、イカという地の素敵なホテル(砂漠の中だった?)で食事をしながら待ってセスナに乗った。
体重測定はなかったような?


この地図の地上絵は全部見せてくれたみたい!!
何しろ、飛ぶ前に全員でチップを直接パイロットに手渡ししたから

飛行の揺れで多少気持ち悪くなりながらも、手探り状態で地上絵の動画を撮ってみたが
思ったよりは撮れていた。

ランチは海岸通りの洒落たレストランで。
宗男ちゃん達は、ご当地!ピスコサワーを!!
チャッカリ お味見させて頂いた

いよいよ最後のリマへ
ペルー初日から、リマ宿泊は3度。リマを起点に動いていた訳だ。
2泊は同じホテル、今回は中心地にあるカサアンディーナセレクトミラフローレンスというホテル。(長!!)

夕食前に、頂いたマップを頼りに街を散策。
本当のところはわからないけど、ブエノスアイレスよりは綺麗な街に思えた。



6月16日(日)12日目
午前中、世界遺産の街 リマ市内観光

ラルコヘレナ博物館
これがまた素晴らしく雰囲気のいいブーゲンビリアの絡まった建物。
中味も意外性があって良かった。
てっきり天野博物館に行くものかと・・・。
















リマでもマチュピチュでも、放し飼い?のワンちゃんがたくさん見られた。
家の中には入れず、適当にエサをあげて番犬にしているのだとか。
大切にされているとも思えないけど、いじめてはいないというのは見てとれた。
ちょっと不可解かな。
それとこれは関係あるようなないような?ワンちゃんが表現されている。







キープ
色、結び目の形、結び目と結び目の間の距離、縄の長さといった組み合わせで
暦、人口、利用可能な労働力、作物収穫量、さなざまな資源、兵士の数、記録すべき出来事、
歴史など多くの事柄に関するデータを保存していた。

これを組立て、保存し、判読できる唯一の人物は、ケチュア語で「キープカマヨック」
と呼ばれる限られた専門の人間だけだった。

これが読み取れれば、マチュピチュの謎も明らかになるのに。





















かくして、この旅行すべての観光は無事終了
12時40分 リマ発ラン航空便にて空路ロサンゼルスへ。

ロスでは数時間の待ち合わせで全日空にて、羽田へ。

ところが、保安検査で私の手荷物がチェックされ、待たされる間の不安感といったら・・・。
イケメンのお兄さん?が来て、てんこ盛りの中味を全て出すよう云われ、
軽く笑われたりしながら再チェック
無事通過 ホッ

アメリカは厳しいね。当然といえば当然のこと。

所要時間、11時間50分
6月18日 午前5時 全員元気に羽田に到着。
14日間、楽しくお付き合いして下さった皆様に感謝申し上げます
コメント (2)
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南米総集編・6

2013-07-04 01:04:54 | 旅行
6月13日(9日目)

10時20分、マチュピチュ村のホテルを出発

列車にてオリャンタイタンボ駅へ。


帰りの列車では、アルパカのファッションショーあり、

こんなお祭りの民族衣装の踊りありで楽しませてくれた。


全部!列車の乗務員が掛け持ちで着替えながらの演出。

お手洗いに立った時、お面を見せてもらったら、こうなった

宗男ちゃんに(参加者の一人のあだ名)「面つけてもつけなくても変わらないよ~」
なんて言われながら



オリャンタイタンボからバスに乗り換え、チチャ作りの民家へ。


民家ではクイを飼い、食料としている。


束ねた本物の髪の毛を、櫛置き?櫛掛けにしているというから驚き!!



ランチはまたまた素敵なお花いっぱいで生演奏付きのレストランで。






庭では民族衣装をまとった少女のパフォーマンス!?




そしてこの日最後の観光地、「マラスの塩田」



何だか、トルコのパムッカレみたいな・・・。






この日のホテルはウルバンバの「アウグストス」
これまたお花いっぱいのホテル









私のお部屋は2階3室のうちの一部屋。











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