松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

河井寛次郎記念館

2024-11-25 07:30:55 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
名も無き民衆による
作品に美を求める
「民藝運動」
を推進していた陶工。

「誰が作ったからどうのこうのという評価はいらない」
として、中期以降の作品には
"銘"がなくなった。

世界的にも評価が高く、
昭和32年(1957)
ミラノ・トリエンナーレ国際工業展でグランプリ受賞。
本人ではなく、友人の出品によるもので、本人は苦笑いしていたという家族からのお話。

人間国宝や
文化勲章などへの推薦は
すべて辞退。
「何よりも作者は無名の座に座るべき」
と、他人の評価ではなく
自らの美を追い求めた
誇り高い精神。

そんな河井寛次郎さんに
人間としての誇りを
強く感じ入りました。

















カメラ目線はかないませんでしたが
スリスリしてきてくれて💖
人懐っこいにゃんちゃんは
どうやら "えきちやん"
という名前らしい😊



えきちゃんの首輪💕
とても雰囲気ある糸作品⁉️
お洒落✨
どなたかの手作りなのですね🥰












コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジキタリスの花 | トップ | 河井寛次郎記念館 2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

芸術鑑賞・文学・音楽・映画など」カテゴリの最新記事