「うるさい」信号待ちのオートバイ女性蹴る 大工の男逮捕

2020年12月06日 21時30分01秒 | 事件・事故

「うるさい」信号待ちのオートバイ女性蹴る 大工の男逮捕
12/6(日) 8:33配信

神戸新聞NEXT

兵庫県警明石署=明石市田町2

 兵庫県警明石署は5日、暴行の疑いで、明石市の大工の男(46)を逮捕した。

 逮捕容疑は同日午後10時すぎ、同市朝霧東町2の路上で、オートバイに乗っていたたつの市の女性(22)の脚を数回蹴った疑い。容疑を認めているという。

【図解】「彼氏、幼く見えるね」SNS発端 少年ら50人巻き込む傷害事件に

 同署によると、女性が数人の仲間とオートバイで一緒に走り、信号待ちをしていたところ、男が「うるさい」と言いながら近寄ってきたという。同署の調べに男は「連中に囲まれ、逃げるためにやった」と話しているという。

【関連記事】


ポルシェ無免許、BMWに追い抜かれ暴走 芦屋市の医師、危険運転致死罪の実刑確定へ

2020年12月06日 21時24分41秒 | 事件・事故

最高裁
12/5(土) 10:00配信

ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸地方裁判所

 阪神高速道路・神戸線で2018年、無免許でドイツ製高級車「ポ ルシェ」を時速約216キロで運転し、死亡事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)などの罪に問われた芦屋市の男性医師(52) について、最高裁第2小法廷が 11月27日付で上告を棄却した。 懲役8年の実刑判決が確定する。

 一・二審判決によると、2018年11月25日正午すぎ、尼崎市内の阪神高速道路・神戸線でカーブを制御困難な速度で暴走してトラックに追突、運転していた男性(当時70)を死亡させたとされる。

2020年1月の一審・神戸地裁の裁判員裁判判決は、「時速216キロものスピードで右カーブに進入し、車体が横滑りして制御できなくなった」として危険運転致死罪が成立すると認定。弁護側の「カーナビ操作による脇見運転が原因だ」との主張を退けた。
 また高級車「BMW」に追い抜かれ、速度を上げて追い掛けたとして「制限速度の3.5倍を超え、交通法規を守ろうとする意識が欠如している」 と指摘、監視カメラの映像やトラックの運行記録計などから「曲がれる限界の速度を超え、制御を失った」とした。そのうえで「スピード違反で免許を取り消されたのにポルシェを購入し、任意保険に加入せず常習的に運転していたのは無責任だ」とした。二審・大阪高裁もこの判決理由を支持していた。

ラジオ関西

 

【関連記事】


尾身氏「人の動き減らす必要」 GoTo運用見直し言及

2020年12月06日 20時38分33秒 | 医科・歯科・介護

12/6(日) 15:39配信

朝日新聞デジタル

菅義偉首相との会食後、記者の質問に答える新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長=2020年12月3日午後、首相官邸、恵原弘太郎撮影

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は6日、NHKの討論番組で、観光支援策「Go To トラベル」の運用見直しを含めた人の移動の抑制策が必要との認識を示した。「『Go To トラベル』も含めて人々の動きと接触を短期間、集中的に減らすことが、今の感染(拡大)を沈静化するために必須だ」と述べた。

 尾身氏は、60歳以下の無症状や軽症の人が都道府県境を越えて移動するケースを挙げ、「全く意図せず、感染拡大の重要な原因(になっている)と分かってきた」と指摘。「3密」回避などの感染防止策に加え、人の移動への対策を急ぐべきだと強調した。

 医療体制の逼迫(ひっぱく)をめぐっては「早く感染のレベルを沈静化させないと(医療現場は)長くは続かない」と危機感を示した。日本医師会の中川俊男会長も同番組で「最大の(医療への)支援は感染者数を減らすことに尽きる」と訴えた。

【関連記事】


コロナ自宅療養者、6271人に 1カ月で5倍、宿泊施設も逼迫

2020年12月06日 20時27分39秒 | 医科・歯科・介護

12/6(日) 17:46配信

共同通信

厚生労働省が入る中央合同庁舎

 新型コロナウイルス感染拡大で、入院やホテルなどではなく自宅で療養する人が2日時点で6271人に上り、約1カ月前の1096人から5倍以上となったことが6日、厚生労働省のまとめで分かった。その1週間前の11月25日時点と比べても全国で1281人増え、福岡県では約3倍、埼玉県でも約1.8倍に膨れあがった。

 厚労省は病床逼迫を回避するため、軽症や無症状の人は自治体が用意した宿泊施設での療養を原則としている。感染者急増に宿泊施設も逼迫、確保が追い付いていない実態が浮き彫りになった。

 4月に埼玉県で自宅待機中の男性2人が相次いで死亡し、急変リスクが課題となっている。

【関連記事】


豊島区の不明35歳女性か 山中で遺体の一部見つかる

2020年12月06日 04時44分22秒 | 事件・事故

12/6(日) 0:11配信

ABEMA TIMES

捜索にあたる捜査員

 東京・豊島区に住む35歳の女性が行方不明になっている事件で、栃木県那須町の別荘地でこの女性と見られる遺体の一部が見つかった。

【映像】捜索を行う捜査員

 女性の自宅近くに住む29歳の男性の供述を元に警視庁が捜索をしていた。(ANNニュース)

【関連記事】

憤る元同僚、豊島区の不明女性は「優しく明るい性格」
12/5(土) 23:43配信
63
この記事についてツイート
この記事についてシェア
朝日新聞デジタル

行方不明になっている富塚沙織さん=フェイスブックから

 東京都豊島区の会社員富塚沙織さん(35)が、9月下旬から行方不明になっている事件。富塚さんの元同僚という女性は事件を5日、ニュースで知った。同区の男(29)が警視庁の任意の聴取に対して、「遺体を埋めた」と供述していることを知り、がくぜんとしたという。

【写真】男の供述に基づいた、不明女性の捜索現場周辺。警視庁の捜査員らは林の奥を捜索していた=2020年12月5日午後7時39分、栃木県那須町高久乙、池田敏行撮影

 富塚さんは以前の職場の後輩だった。小柄で可愛らしく、年齢よりずいぶん若々しく見えた。とにかく優しく明るい性格で、笑顔が多く、誰からも好かれた。だが、人を簡単に信じやすい面もあると感じて、心配することもあったという。

 直近で連絡を取ったのは4月。コロナ禍で会食ができず、LINEだけのやり取りだった。お互いの近況について情報交換をする中、富塚さんは「彼氏がほしい」「相手を見つけて結婚したい」といったメッセージを送ってきたという。

 女性は「おとなしく、声も小さい子なので、監禁されたとしても大声を出して抵抗できなかったかも知れない」と憤った。

 一方、都内の私立大学で学生生活を共にした30代の女性は「誰にでも分け隔てなく優しかった。人の悪口を言わない、とてもすばらしい方です」と話した。

 富塚さんはテニスサークルの後輩だった。大学でテニスを始めた「初心者」だったが、実直で、練習に欠かさず参加し、サークルの運営にも携わっていたという。「事件が何かの間違いで、ひょっこり元気に帰ってくることを心から願っています」(田中紳顕、角詠之)

【関連記事】


17歳少女に覚醒剤 男を逮捕 中毒症状に苦しみ...

2020年12月06日 04時30分51秒 | 事件・事故

12/1(火) 12:39配信

17歳の少女に覚醒剤を打ち、みだらな行為をした疑いで、57歳の会社員の男が逮捕された。

会社員の高橋猛満容疑者(57)は、ホテルや自宅のマンションで、当時17歳の少女に対し、複数回、覚醒剤を注射器で打ち、みだらな行為をした疑いが持たれている。

高橋容疑者が仕事に出かけ、部屋で1人になった少女が覚醒剤の中毒症状に苦しみ、近所の人に助けを求めたことから、事件が発覚したという。

2人は、ツイッターで知り合ったとみられ、調べに対し、高橋容疑者は容疑を認めているという。

【関連記事】


売春客待ち疑い、61人逮捕 大阪「泉の広場」17~64歳

2020年12月06日 04時30分51秒 | 事件・事故

12/5(土) 12:42配信

共同通信

リニューアル前の「泉の広場」の噴水=2019年4月、大阪・梅田

 大阪・梅田の地下街で待ち合わせスポットとして親しまれている「泉の広場」やその周辺で昨年から今年にかけ、売春相手を探したとして、大阪府警が売春防止法違反の疑いで、「立ちんぼ」と呼ばれる当時17~64歳の女計61人を現行犯逮捕していたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。釈放された後、同容疑で書類送検され、罰金刑を受けるなどした。

 泉の広場周辺地区はシンボルだった噴水が撤去されるなど昨年に大規模改修され、5日にリニューアルオープンから1年を迎えた。そばにホテル街があることから、捜査関係者は「大阪屈指の立ちんぼスポットでの摘発は長年の課題だった」と明かす。

【関連記事】


大阪へ看護師派遣次々 「やりくり難しい」の声も

2020年12月06日 04時16分19秒 | 医科・歯科・介護

12/5(土) 20:11配信

産経新聞

大阪府への派遣を検討する自治体は多い

 新型コロナウイルスの感染拡大で医療態勢が逼迫(ひっぱく)しているとして「医療非常事態宣言」を発令した大阪府が、看護師確保に向けた動きを活発化させている。これに合わせ、近隣では大阪府に看護師派遣を決めたり検討したりする県が出てきているが、人材確保が難しいのはどこも同じ。単独自治体の能力を超えるコロナ禍の拡大に、自治体担当者からは「派遣には慎重にならざるを得ない」との声も聞かれる。

【写真】「赤信号」初の週末の大阪

「看護師資格を持ちながら、退職している人を中心に声をかける」。大阪府が運営する「大阪コロナ重症センター」に看護師を派遣する方向で調整していることが判明した奈良県の担当者はこう話す。同県では数人程度の派遣を想定しており、センターの運用が始まる15日までに確保できるよう調整中だという。

 こうした動きは今月1日、大阪府の吉村洋文知事が全国知事会や関西広域連合に看護師40人の派遣を要請したことに合わせたものだ。広域連合は今年3月の新型コロナ感染症対策本部会議で、広域的な医療連携や医療人材の広域融通調整などを申し合わせていた。

 吉村氏発言翌日の2日には、和歌山県がいち早く派遣する方針を表明。同県は2人を派遣するという。

 滋賀県は、県病院協会を通じ、県内の病院に対して派遣できる看護師の数や期間などの情報を提供するよう依頼。三日月大造知事は「看護師を派遣すべく、現在調整を進めている」と明かした。京都府の西脇隆俊知事は、大阪府からの要請について「何らかの協力が必要だ」と述べている。

 ただ、県外への看護師派遣は、足元の医療態勢に今後影響を与えるかもしれないという心配がある。

 兵庫県の井戸敏三知事は4日の県議会で「配慮したいが(現実は)難しい」と発言。同県では11月26日に過去最多の184人の感染を確認したほか、入院病床使用率も60%台と高い水準が続く。こうした厳しい状況下では県内の医療スタッフの確保を優先せざるを得ず、「協力は厳しいのが実情。派遣要請はお断りするしかない」(県医務課)と話す。

 派遣を決めたり、検討したりしている県も同様だ。

 和歌山県では、病院それぞれに個別で打診し派遣人数を確保するといい、県の担当者は「県内でも何とか(医療人材を)やりくりしている状況」と打ち明ける。奈良県の担当者も「県内の集中治療室(ICU)で従事している看護師の派遣は難しい」とする。

 「感染がさらに広がれば医療人材は逼迫する。派遣には慎重にならざるを得ない」。和歌山県の担当者は派遣は難しい決断だったことを打ち明けた。

 

【関連記事】