プロメテウス
奇跡の街イダルゴ:
メキシコ連邦政府
イダルゴ州にて薬事承認
テラ株式会社とCENEGENICS JAPAN株式会社の共同開発により、
新型コロナウィルス重症患者用治療薬『プロメテウス』が誕生し、
メキシコのイダルゴ州において、薬事承認を得ました。
2020年6月19日
プロジェクト プロメテウス始動
本日、メキシコ大統領が、イダルゴ州の新型コロナウィルス対策について現地視察を行いました。
イダルゴ州知事の説明では、テラ株式会社とセネジェニックスジャパンの取組についても報告されており、薬事申請が行なわれる予定であることも報告されました。これを受けて、セネジェニックスメキシコとジャパンでは、早期薬事承認が認められた場合に対応できるように、培養施設の整備を進めると共に、培養に優れた技術を有する他国企業との提携交渉に入りました。
メキシコ イダルゴ州の協力により、メキシコにおける薬事承認が早期に行われる可能性が高まってまいりました。
私たちは、メキシコでの治療薬の提供のみならず、ブラジル等の南米への提供を視野にいれて、メキシコ イダルゴ州等に治療薬製造工場をセネジェニックスメキシコと共同で建設することとしました。既に数カ所の既存工場の買収や新設は終わっており、薬事承認後の新型コロナウィルス治療薬の量産体制を整えるプロジェクトを、6月9日より始動しています。
プロジェクト名は、ギリシャ神話の再生の神の名を借りて、『プロメテウス』と名付けました。
私たちは、プロメテウスプロジェクトを推進し、現在、新型コロナウィルス蔓延で世界の火薬庫状態にある南米を救ってまいります。
※ プロジェクト発表が遅れましたことは、別途発表の総会等についてで、ご報告します。
批判報道等への対応
フライデーや、フライデー記者が批判記事や疑惑報道を行なったことにより、テラ株式会社、CENEGENICS JAPAN株式会社、当研究会では甚大な被害を受けています。
これらについては、決して曖昧にすることなく、法的責任を追及してまいります。
当研究会としては、近日中にイダルゴ州での薬事承認が本当であることを客観的に証明し、批判報道に反論致します。
また、法的対応等の状況につきましては、本ホームページで随時お伝えしてまいります。
新型コロナウイルス肺炎の症状
• 潜伏期間は 1-14 日、多くは3-7 日
• 最初は発熱や空咳、倦怠感など感冒症状が主
• ほとんどの患者は無症状か軽い症状
• 約20%が中等度〜重症となり、発症から 1 週間後に呼吸困難や低酸素血症
が現れ、急性呼吸器症候群(ARDS)となる
• 一部の重篤な患者では、急速に重篤な代謝性アシドーシス、血液凝固障害、
多臓器不全等が出現し生命に危険が生じる
ARDS:重症肺炎、敗血症や外傷などの様々な疾患が原因となり、重度の呼
吸不全となる症状の総称
• 1週間以内の経過で急に発症、極めて予後が悪い(死亡率30 〜 58%)
しかし、感染者の肺の血管や間質からは
ウイルスが検出されないという報告あり
ARDSが起こるしくみ
重症肺炎
敗血症
外傷
炎症性細
胞が活性
化
肺胞や
毛細血管
の細胞に
ダメージ
血液中の
水分や蛋
白が滲出
肺に水が
たまる
重度の呼
吸不全
なぜ重症化するのか:
サイトカインストーム
• 1993年2月に医学誌に初掲載された、新しい概念
• 「免疫機能の暴走」:スペイン風邪でも発生
• ウィルス感染に対する攻撃手段であるサイトカイン
が、正常な細胞を攻撃してしまう
6
抗ウイルス薬は重症例には効果がない
•アビガン、レムデシビルはいずれも抗ウイルス薬
•これらはウイルスの増殖を抑えるだけである。
•ひとたび、”サイトカインストーム” が起こって
しまえば、抗ウイルス薬で止めることはできない
つまり、抗ウイルス薬では
重症化→死に至るCOVID-19患者を救えない
COVID-19に対する幹細胞治療
について
幹細胞とは、
• 分裂して自分と同じ細胞を作る(自己複製能)
• さまざまな種類の細胞に分化し増殖することができる
例: iPS細胞、ES細胞など
間葉系幹細胞はそのうち、自己複製能・多分化能をもつ細胞
⇒免疫調整機能があることがわかっている
例:テムセル(2016年国内承認)