利根輪太郎は、何度も経験してきたのに、ダントツの軸などないことを思い知らされる。
GⅢ 大宮競輪 万博協賛 東日本発祥倉茂記念杯
展開予想 1-7-8 2-9-4 3(単騎)5(単騎) 6(単騎)
レース評
寺崎の飛び出しと読んで同県番手の脇本から。地元は森田−平原−武藤の布陣。平原に絶好展開もある。
1番の外競りで、内側の9番は競り負けて敗退する。
油断であるし、競りは初めての経験なのか?
初日の特選は観るレースであったと悔やまれた。
出目作戦を貫くことができなかった
特に9レースは3-4-5のボックス車券を買うべきだったのである。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 伊藤 颯馬 | 14.0 | 捲 | 混戦ひと捲 | |||
△ | 2 | 2 | 寺崎 浩平 | 1車身 | 14.2 | 逃 | SB | 捲られ逃残 |
注 | 3 | 1 | 森田 優弥 | 1/2車身 | 14.1 | 叩けず内決 | ||
× | 4 | 7 | 平原 康多 | 1/4車輪 | 14.0 | 森田に続く | ||
▲ | 5 | 8 | 武藤 龍生 | 1/2車身 | 13.9 | 平原に続く | ||
6 | 3 | 北井 佑季 | 2車身 | 14.1 | 単騎で苦戦 | |||
○ | 7 | 4 | 村上 博幸 | 3/4車身 | 14.2 | 踏み遅れて | ||
8 | 5 | 佐々木 悠葵 | 3車身 | 14.3 | 単騎最後方 | |||
◎ | 9 | 9 | 脇本 雄太 | 1車身 | 14.7 | 横全然露呈 |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
|
単 |
|
単 |
|
戦い終わって
前受けは寺崎浩平で、後方に伊藤颯馬、北井佑季、佐々木悠葵の単騎勢が固まって周回。動きがあったのは最終ホーム手前。4番手から森田優弥が仕掛けると、寺崎は突っ張る。瞬時に森田は番手の脇本雄太をキメるが、脇本も粘って併走に。もつれを伊藤が一気に捲って首位。2着に寺崎が逃げ残り、3着に森田。
伊藤は「森田さんは叩けなくても、へばりつくだろうと。考えていた通りだった。併走になって脇本さんの番手捲りはなくなったし、後ろもいたので内、外から行かれたら嫌のので早めに仕掛けた。脚は結構回って感じは良かったです。直線が長くてキツかったけど、余裕を持って押し切れたと思う。状態は良いですね」
寺崎は「後ろからでも押さえて仕掛けるつもりだった。結局、前が取れたけど、単騎勢が動かず4番手に森田君がいたのは想定外。森田君の動きを見てピッチだけ上げれば、どうにかなるかなと。脇本さんが絡まれていたのが分かって、自分は踏むだけ踏んだ。誰も出させる気はなかったけど、颯馬君が良いスピードで来てしまった。状態は悪くないし、単純に脚力が足りないだけ」。
森田は「どんな並びになっても自分で仕掛けるつもりだった。反応も問題なかったと思うけど、寺崎さんが強くて併されてしまった」。
投票
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます