兵庫県・斎藤知事「亡くなられた原因は本人にしか分からない」道義的責任は認めず 元職員の懲戒処分は適正と主張 百条委で証人尋問<後半>(2024年9月6日)
兵庫県・斎藤元彦知事の“パワハラ疑惑”などの告発文書問題をめぐり、県議会の百条委員会は6日、斎藤知事の証人尋問を行い、物品受領の問題や公益通報の取り扱いに関して調査を行った。
兵庫県知事選をめぐる偽・誤情報の拡散に関する解説。
背景にはマスメディアの影響力低下とソーシャルメディアにおける選挙情報の拡大という世界で共通する大きな潮流があります。その中で、信頼性の高い情報に基づいた民主主義を成立させるためには、どうすればよいか。
「ばかにしすぎ」ラサール石井 斎藤前知事に投票した人への「不確かな情報に流された」発言に疑問続出…ホリエモンも苦言
配信 女性自身
選挙戦序盤は劣勢が報じられていたが、SNSを中心に支持を集め、最終的に111万3911票を獲得し、対立候補として有力視されていた前尼崎市長・稲村和美氏(52)を13万7000票差で退けた。
当確速報が出ると、斎藤氏は事務所に駆けつけた多くの聴衆を前に感謝を述べ、“SNSを通じた広がり”を実感したと語っていた。 百条委員会は今後も行われ、第三者委員会による調査は続くため、一連の疑惑が解決したわけではないが、“民意”を得て選挙には勝利した斎藤氏。
失職した経緯もあって、今回の再選に衝撃を受けた人も多いなか、舌鋒鋭く批判したのがタレントのラサール石井(69)だ。
石井は17日夜にXで、毎日新聞が報じた「斎藤元彦・前知事の再選確実」との記事を引用した上で、こう綴った。
《社会の底が抜けた。兵庫県民の皆さん大丈夫ですか。政治に無関心な人が、選挙に行かなかった人が、彼を当選させた》 斎藤前知事に投票した兵庫県民に苦言を呈した形の石井。
しかし、今回の知事選における投票率は55.65パーセントで、前回21年の41.1パーセントから14.55パーセント上昇したといわれており、そのためか投稿には《『選挙に行かなかった人が当選させた』という認識は誤認であり、『有権者が投票に行った結果』である点に注意が必要です》というコミュニティノートが作成された。
さらに、一般ユーザーからは、《ラサール石井さん、それは違います。政治に無関心な層が斎藤氏に投票したのです。投票率が上がれば勝てるという認識は変えなければなりません》という指摘も。
これに対し、石井は18日、《ですから、政治に無関心な人が何も知らずに、自ら考えることなく不確かな情報に流され、投票したということです》と反論し、持論を貫いた。
斎藤氏には様々な疑惑が持たれ、現時点でも解決していないため、返り咲きを歓迎しない人も少なくないだろう。
とはいえ、どのような動機であれ、斎藤氏に投票した人が稲村和美氏より多かったのも事実であり、石井の一連の投稿には、“有権者をバカにしている”と批判が相次ぐことに。
18日夕時点でインプレッション数は800万を超えており、こんな声が寄せられている。
《自分の意に介さないからって、そりゃばかにしすぎだろ》 《なかなかの失礼っぷりだな》 《盛大な兵庫県民ディス》 《今まで無関心だった人が今回自分で調べ、斎藤さんを選択したんだと思います》
また、“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏も石井の投稿に対して、18日に《自分にとって不都合な情報は「不確か」になるのがラサール石井クオリティです。いつもの笑》と苦言を呈している。
【兵庫県知事選】“議員辞職”も…SNSなどで真偽不明の情報や“誹謗中傷”相次ぐ
現状「フェイクニュース」という単語は、例のように様々な意味で使われています。
また、フェイクでないものを「フェイクニュース」と言って批判している例もあります。
「フェイクニュース」は、定義がまだ定まっていない曖昧な言葉であるため、
この講演では「ニセ・誤情報」という表現を使用します。
●嘘 ●デマ ●陰謀論 ●プロパガンダ ●誤情報
●扇情的なゴシップ ●ディープフェイク など
⚫ 意図的/意識的 に
作られたウソ
⚫ 虚偽の情報
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