最近は、自分の授業力向上に加えて、違うねらいでのプチ授業参観をすることもある。それは、校内で一斉に取り組む実践の具体例を示すためである。
本校では、立腰指導に取り組んでいる。「一日に一回は立腰指導をしましょう。」ということが決まった。
ただ、実際にどうすればよいのかが問題となった。具体的にどうすれば、立腰指導ができるのかというイメージを持ってもらう必要があった。
担当である生徒指導主事(私)としては、その指導例を見せて、指導のイメージを持ってもらう必要がある。
以下は、職員に配付した参観のための資料である。
先日の生徒指導研修会では、「挨拶、返事、立腰」に関する共通実践が決まりました。
学級での常時指導は、以下の通りです。
① まず教師が「立腰」のお手本を見せ続ける。
② 授業中、1日1回以上は机間指導で立腰の指導をする。(立腰ができている児童をほめる。できていない児童は立腰をさせる。)
③ 授業前後の挨拶は、「足を床に付ける→立腰をさせる→礼」の順番で行わせる。
今回は、「立腰」に関して、上記②の指導の様子を見ていただき、先生方からのアドバイスをいただきたいと考えております。
7月○日は、8時45分から立腰の指導を始めます。
私の学級では、国語の時間の初めは、音読や漢字練習を10分間位取り入れております。その間に「立腰ができている児童をほめる。」「できていない児童は立腰をさせる。」を全員に指導しております。
机間指導における立腰の個別指導
・ 立腰ができていない児童には、教師が手で腰骨(臍とは反対の背中の辺り)を前に押してあげる。・・・ここで小言を言ったり、叱ったりはしない。
・ できていれば、(頭をなでて)「よくできている」とほめる。
たったこれだけです。ちょっとした指導ですが、これを毎日1回でも継続して行えば、立腰の姿勢ができていくのではないかと考えております。
(国語の時間の初めに行うことで、音読、漢字の読み書きの力もついてきます。立腰指導や漢字指導ができるので、一石二鳥だと考えるのですが、いかがでしょう。)
本校では、立腰指導に取り組んでいる。「一日に一回は立腰指導をしましょう。」ということが決まった。
ただ、実際にどうすればよいのかが問題となった。具体的にどうすれば、立腰指導ができるのかというイメージを持ってもらう必要があった。
担当である生徒指導主事(私)としては、その指導例を見せて、指導のイメージを持ってもらう必要がある。
以下は、職員に配付した参観のための資料である。
先日の生徒指導研修会では、「挨拶、返事、立腰」に関する共通実践が決まりました。
学級での常時指導は、以下の通りです。
① まず教師が「立腰」のお手本を見せ続ける。
② 授業中、1日1回以上は机間指導で立腰の指導をする。(立腰ができている児童をほめる。できていない児童は立腰をさせる。)
③ 授業前後の挨拶は、「足を床に付ける→立腰をさせる→礼」の順番で行わせる。
今回は、「立腰」に関して、上記②の指導の様子を見ていただき、先生方からのアドバイスをいただきたいと考えております。
7月○日は、8時45分から立腰の指導を始めます。
私の学級では、国語の時間の初めは、音読や漢字練習を10分間位取り入れております。その間に「立腰ができている児童をほめる。」「できていない児童は立腰をさせる。」を全員に指導しております。
机間指導における立腰の個別指導
・ 立腰ができていない児童には、教師が手で腰骨(臍とは反対の背中の辺り)を前に押してあげる。・・・ここで小言を言ったり、叱ったりはしない。
・ できていれば、(頭をなでて)「よくできている」とほめる。
たったこれだけです。ちょっとした指導ですが、これを毎日1回でも継続して行えば、立腰の姿勢ができていくのではないかと考えております。
(国語の時間の初めに行うことで、音読、漢字の読み書きの力もついてきます。立腰指導や漢字指導ができるので、一石二鳥だと考えるのですが、いかがでしょう。)