仕事の道楽化

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「木綿のハンカチーフ」と「カウンセリングマインド」

2011年02月09日 | 教師修業
 「木綿のハンカチーフ」という曲が好きである。

 女の子の視点から曲を聴いていたが、最近、違う見方もするようになった。

 それは、男の側の視点である。

カウンセリングでは、「受容」する聴き方が大事である。

「私、困ってるんです。」

と言われれば、

「そうなの、困っているんだね。」

と答えるのが基本である。相手の言葉を繰り返していった受け入れるのである。

 そういうカウンセリングの考え方を踏まえて曲を聴いてみると、違う視点で聴くことができる。都会に出て行った男の人に、少し同情できるのである。

 男の人の手紙に対して、女の子は、3番まで全て「いいえ」という否定で答えている。

 この女の子、一度受け入れていれば、もっと恋は続いたんじゃあないかなと思ってしまう。

コメント (1)
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