家内に注意された長男が
「~~しろよ。」(小声)
と言ったのを聞いてしまった。
耳に入ってしまった以上は、鉄拳制裁である。拳骨一発。
「母親に何を言うか!」
これで、一応のけじめをつける。長男にも言い分はあるだろうことは分かる。
その言い分を礼儀正しく言うならば聞くが、タメ口以下の言葉を吐かれると、父親としては黙っていられない。
子供の反抗期のサインであろう。反抗期自体は自然なことなので反抗して、自立への道を歩んでもらいたい。
しかし、我が家の場合、反抗するにしても、マナーは守ってもらいたいという願いがある。
乱暴な口の利き方で反抗されると、父親としては黙っていられない。
乱暴な口の利き方をするというのは、まだ親への甘えで物を言っているのである。それは、許せない。
反抗してもよいが、ものの言い方ぐらいは、わきまえて反抗してもらいたい。正々堂々と相手したい。
荒い言葉遣いをするのは、子供が見せるサインである。それを見過ごすかどうかを、子供は注意深く見ている。もちろん、我が家では見過ごさない。
(学級でもそうだが、見過ごせば、きっとエスカレートする。それで不幸になるのは子供自身である。)
と、こんなことを書いたけれども、普段は仲がいいんですよ。