仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

日本人に合った成功の形

2014年09月25日 | 人生観

中村 文昭氏の『何のために』を読み終えました。


 

 

何のために 何のために
価格:¥ 1,620(税込)
発売日:2014-07-23

この方は、もともと夢は持ってなかった。と言っています。ただ、目の前の人を喜ばせ続けたいと考え、実行していたそうです。


よくよく考えれば、日本にはこのような成功例がありました。有名な話です。昔話になっています。目の前の人を喜ばせ続けたら、長者になっていたという話です。日本人ならみんな知っている話ではないでしょうか?







 それはわらしべ長者です。

 わらしべ一つだけのもとでですが、それを使って周りの人を喜ばせ続けたところ、多くの方から信頼される人になっています。


 中村市の本を読みながら、「この人は、わらしべ長者だなあ」と思えてきました。

 目標や夢を持つよりも、まずは目の前にいる人を喜ばせるという生き方の方が、日本人には合っているような気がします。

コメント
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