昨日の続き
私は、年度初めの体育の時間に、準備運動を5つともさせていました。
そこで、それぞれの技が、どのレベルでできるかを確かめさせます。
できる技のレベルに丸をつけさせるのです。
(昨日示したカードの「レベル1」から「レベル3」までのできたレベルに○を付けさせて確かめます。)
5つの運動すべてが「レベル3」という高いレベルでできる子もいます。
その子は、殆どの器械運動の技が上手です。
自信も持っています。
新しい技を見ても、「できそうだ」という自信がもてます。
逆に、どの運動もレベル1という子もいます。
その子は、前転も後転も上手にできません。
どの技を見ても、「できそうだ」という感覚が持てません。
逆に、「できそうにない」「恐い」という感覚を持ちます。
この状態でマット運動の単元に入っても、できる技は殆どありません。
劣等感を味わうだけで単元が終わってしまいます。
そこで、指導者は、年度当初から少しずつ「準備運動10」を取り入れ、苦手な子を励まし続けます。
個別指導をします。
ほんのちょっとの伸びを見つけて褒めるのです。
そうやって何ヶ月かすると、どの子もレベル2や3で準備運動ができるようになります。
レベル2や3まで高まった子は、マット運動の技を見ると、挑戦したくなります。
「できそうだ」という感覚も持てます。
私は、年度初めの体育の時間に、準備運動を5つともさせていました。
そこで、それぞれの技が、どのレベルでできるかを確かめさせます。
できる技のレベルに丸をつけさせるのです。
(昨日示したカードの「レベル1」から「レベル3」までのできたレベルに○を付けさせて確かめます。)
5つの運動すべてが「レベル3」という高いレベルでできる子もいます。
その子は、殆どの器械運動の技が上手です。
自信も持っています。
新しい技を見ても、「できそうだ」という自信がもてます。
逆に、どの運動もレベル1という子もいます。
その子は、前転も後転も上手にできません。
どの技を見ても、「できそうだ」という感覚が持てません。
逆に、「できそうにない」「恐い」という感覚を持ちます。
この状態でマット運動の単元に入っても、できる技は殆どありません。
劣等感を味わうだけで単元が終わってしまいます。
そこで、指導者は、年度当初から少しずつ「準備運動10」を取り入れ、苦手な子を励まし続けます。
個別指導をします。
ほんのちょっとの伸びを見つけて褒めるのです。
そうやって何ヶ月かすると、どの子もレベル2や3で準備運動ができるようになります。
レベル2や3まで高まった子は、マット運動の技を見ると、挑戦したくなります。
「できそうだ」という感覚も持てます。